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カテゴリ:介護日記
昨日国立病院でもらった薬(抗生剤)を飲ませても、 一向に熱が下がりません。 8時間おきに解熱剤を使用し続けていましたが、 解熱剤を入れてしばらくは楽になるものの、 数時間たつとまた40度近くに逆戻りしてしまいます。 さすがにこれはヤバいだろうと、 他の、休みの日でも検査できる大きな病院に行こうといいましたが、 「いや。時間外で行っても専門の先生いないし、 月曜日まで我慢する。」と言うので、 「ほう。その高熱で腰の痛い状態で、一般の外来患者と一緒に 待合室で何時間も待てるんじゃな。」と言い返すと、 「・・・・・。」 つまり、旦那はものすごい病院嫌いなのです。 ここは私も妥協して、 あまり大きな病院ではなくても腎臓内科があって、 日曜日でも簡単な検査をしてくれる病院を探し、 長男と一緒に無理矢理旦那を連れていきました。 そこで尿検査と血液検査をしてもらった結果。 やはり炎症を起こしている事をあらわす数値が異常に高かった。 普通の風邪なら「1」、肺炎を起こしていたら「20」くらいらしいのですが、 主人の数値はなんと「25」。 当然白血球数は上昇し、血小板は減っている。 先生に「放っておいたら敗血症になって、命にかかわります。 安静にして、朝晩抗生剤の点滴を入れる治療をするので、 入院していただくのがいいのですが・・・。」と言われても (お医者さんが強制的に「入院しなさい!」とは言えないのね。) 「じゃあ、今日はここで点滴をして帰って、 明日の朝、また点滴しに来ます。」という返事。 いやいやいや。命にかかわるって言ってるじゃーん 先生と看護師さんと私の3人で説得して、 やっとそのまま入院することになり、 人生初車いすに乗せられて、病室に行きました。 明日は心電図・レントゲン・CTスキャン等々 精密検査のオンパレードです。 (触診の感じでは、胆のうか腸あたりがあやしいらしい。) 先生にも「どんだけ我慢してたんですかー」と言われましたが、 いくら病院嫌いだからって、我慢するのも大概にしなさい。 死んじゃいますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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