転職面談行ってきました。
失職後の3~4月には転職できますよ、とまで云われても全然先行き不安なのはなぜだろう?
正直、期待外れだったかなぁ。
具体的にどういう仕事がしたいという希望の定まらぬまま、藁にも縋る思いで出かけたわけですが、案の定、というかそれ以下の結果だったわけで。
イイ齢でもあるし、スキルもキャリアもろくにない状態で、贅沢なんて云えるわけもなく、仕事があるだけ感謝しなきゃいけないのは先刻承知なのだけれど。
それでも遠慮しいしい物書き、ライターになりたいという希望を述べてみたけれど、無いと断定されると、判っていても辛い。
提示されたのが営業、フランチャイズの指導係、あるいは店長なんてところ。
贅沢は云えないのだけれど、これでは仕事したくないなぁ。
面談相手は年下だと思います。
格好つけても仕方ないと思っていても、それでも自分の思っていることを正直に話しきれなかったところがあります。
別にキャリアアップを目指して職探しをしているわけでなく、必要に迫られて探さざるを得なくなったのであり、何なら働きたくないのです。むしろキャリアアップなんて望めないのだし。
・・・・・・な~んて思っていても云えなかったわけで、それでも今置かれた状況を正直に話したのですが、その時点で「使えねぇなぁ」と呆れられているのだろうと戦々恐々だったのです。
どうせ死ぬのだし、成功しても失敗しても最後は無になるのだから、どうでもいいのかなぁと思う一面、どうせ至るところは死で同じなら、だからこそ、70年なり80年なり、できるだけ楽しめたほうが善いとも思うのです。
最近読んだ本が読んだ本だっただけに、ついつい待っていれば幸運が転がり込んでくるかも、とついつい考えてしまいます。
さすがにそんなことが起こるならとっくに起こっているのは解っています。
それこそ藁にも縋る思いなのです。
もちろんこんな事云えやしません。
このまま乗り気のしないながらも転職活動を続けるべきなのでしょう。
そうとは分かっていても、希望が欲しい。
したらな。