韓国で『帝国の慰安婦』を上梓した朴 裕河氏が名誉毀損の容疑で在宅起訴されました。
帝国の慰安婦 [ 朴裕河 ]
朴氏はもちろんのこと、韓国の学者や作家が表現の自由に反すると抗議しています。
この本は読んでいませんが、筆者が学者としての客観的な見地で韓国政府と逆の見解を示していたようです。
事実はどうだったのかよく知りません。当時生まれていないのでその場にいたわけではないし、専門家ではありませんから調査もしていないので。
韓国の争点は強制連行があったかどうかで、日本のそれは、強制連行が日本国の命令で日本軍によってなされたかどうか、になるかと思います。
論点が少しズレてます。
要は韓国は全面的に被害者だと主張したいワケです。
韓国政府や元慰安婦らが何を云おうと、前時代的な言論統制まがいのことをしている以上、一事が万事、ああ「そういう国」なんだ、と腑に落ちてしまうのです。
したらな。