模型とラジオ別冊 Nゲージ
「模型とラジオ別冊 Nゲージ」は、Nゲージの鉄道模型黎明期の昭和47年(1972年)11月20日刊で発刊されました。今週、その改定第4版を入手しました。昭和53年(1978年)7月30日刊となっています。自分がこの雑誌の存在を知ったのは、昭和51(1976年6月20日刊)年の第三版改定発行のものを父親が書店で購入してきた時でした。内容は、今のように、いろいろな車両が発売されているわけでもない状況を反映して、既発売の車両の部品を流用して、自作でいろいろ組む作例や、型紙などが載っていて、更に、東京の科学教材社に通販を申し込むためのカタログと注文書が付いているというものです。当時、自分は中学生。工作技術も稚拙でしてが、この雑誌の型紙を使って、いくつか車両を組んています。台車などは地元の模型店では取り寄せも難しかったので、この雑誌の注文書を使って、通販で購入しました。車体は、今は残っていませんが、当時、使用した台車などは、まだジャンクパーツとして残っています。20数年前、東京都昭島市に住んでいる際に、中古書店の「ブックスいとう」で自分の持っている第三版の程度の良いのを見つけて、購入しています。ということで、第三版は2冊あります。自分が中学生の時に買ってもらったものは、切り取った残りの型紙が挟んであります。数年前には、初版をネットオークションで入手しています。初版から改定第4版まで、記事の内容は同じですが、初版は当時価格1200円で154頁、改定第三版は当時価格2000円で212頁、改定第四班は当時価格2500円で278頁でカタログ部分と広告が充実することでページ数が増えています。カタログ部と広告を見ると、1970年代のNゲージの発展を振り返ることができます。改定第五版が発売されたかどうかは不明ですが、1980年前後には、Nゲージの市場の拡大で、地方でも製品や部品の購入が容易になっており、更に、各メーカーが独自にカタログを発行したりしているのと、多分、発刊されていないと思いますが、もし見つけたら、確保したいと思っています。改定第二版も内容が気になるので、気長に探すことします。