カテゴリ:ぴかままの旅の空
ルクセンブルクで買ってきたお土産(ほとんど自分用 ^_^;)をアップするのを忘れていました。
ポーランドと違って、ここにしかないような、特徴のある料理があるわけでもないし、それに物価が高いので、どうしてもこれ!というようなものはありません。スーパーに並んでいるものはだいたい、ラベルをドイツ語に替えてドイツでも売っているようなものばかり。味の想像がつかないようなものは見あたりません。 その中でも、ちょっと面白そうなものをいくつか買ってきました。 まずはポーランドでも買ってきたクノールのスープシリーズ。 クノールの製品って、結構国によって出てるものが違います。例えば、同じドイツ語圏であっても、ドイツとオーストリア、スイスではラインナップが全然違う。それぞれの国の名物料理はもちろん、これってスタンダードじゃなかったっけ?と思うものが微妙に違ったりするんです。ましてやフランス語圏の国々ともなれば、ま~これが全然違う。 で、ルクセンブルクなんですが、ここの国のスーパーって、ドイツとフランスとオランダとベルギーとスイスをごちゃごちゃに混ぜた品揃え!クノール製品も、フランス語で書かれたフランス向け製品があるかと思えば、独仏2ヵ国語表記のスイス向け製品があったり、ドイツ向け製品が並んでたりと、きわめて「便利」です(笑)。 その中から、フランス向け製品である「カリフラワーとエメンタールチーズのスープ」と、スイス向け製品である「オックステイル」を選びました。 カリフラワー、と書いているのに、スープの絵は微妙に緑色。どうやらブロッコリーも入っているようです。同じようなスープである「ブロッコリーとカリフラワーのクリームスープ」なるものはドイツでも売っているのですが、それにはチーズは入っていないんですね。 オックステイルは、ドイツ向けのラインナップにもフランス向けにも入っていません。スイス国内向けに2ヵ国語表記なんだから、そのままフランスやドイツに売り出せるんじゃないかと思うんですが、少なくともドイツで見かけたことはないように思います。 それから、これはイタリアンなんですが、ブラックオリーブのペーストと、アンチョビペーストのチューブ入り。こういうのもドイツでは見かけません。いや、もしかしたら大きなデパートとかに行けば売っているのでしょうが・・・。同じシリーズに、ニンニクすり下ろしのチューブなんかもあったりして、なんだか日本みたいね(^o^)と思ってしまいました。 これら食料品関係以外にも、ちょっとお茶目なものを見つけて買ってしまいました。これ、わかります?靴の底の汚れを落とす据置式のブラシなんですが、カタツムリさんなんです(笑)。写真だとわかりにくいのですが、ブラシの部分がちゃんと渦巻きになっています。これ、たまたま通りかかったインテリア小物のお店の店頭に、半額以下で出てたんですよ。丸い部分の直径が35cm、重さ3kgもあるのに、あまりのお茶目さについつい買ってしまいました。飛行機での往復だったら買わなかったかも知れませんね。今回は列車だったので、重量制限ありませんし、団体旅行なので、ベルリン中央駅に着くまでは、荷物の上げ下ろしなんかも男性陣にやってもらえちゃいますからね。 本来はドアの外に置いて泥落としに使うものなんですが、我がマンション、廊下にものを出しておくと無くなる可能性が結構高いもんで(>_<)、ドアを入ったすぐのところ、ちょうど私がいつも靴を脱ぐあたりに鎮座していただきました。 と思ったらポチッとヨロシク♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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