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カテゴリ:泊まる
~五色の湯ものがたり~
さて、妖怪屋敷シリーズ・パート3は〆で「五色の湯」に宿泊しました。 ![]() 五色の湯 posted by (C)ぴかリン あらかじめ予約の電話を入れたんですが、老齢の女将が電話に出て 「ウチは食事を出せないんで、宿泊は受け付けていないんですが・・・」 ☆「食事はこちらが用意します、素泊まりで泊めてくれませんか?」 女将「ぼろ屋だし、良い部屋は無いですよ?」 ☆「かまいません、よろしくお願いします。」 ということで、予約を入れてみたんですが 当日、五色の湯に行って宿泊することを伝えると、女将の娘さんが居間?から出てきて 「あらあ~・・・おばあちゃん、またやっちゃったのね~、 ・・すみません、もう宿泊客を取らないことにしているんですが。」 ☆「困りました・・・ココを予約してしまったので、今夜はもう他に泊めてもらえる宿がありません、お願いします、泊めてください。」 女将は2階に上がって部屋の用意をしているようです。 娘さんに 先払いで宿泊費を払いました。 娘さんは「おばあちゃんは、宿泊代金は取らないように、と言っていましたが、一応・・・」と申し訳なさそうでした。 ☆は 2階から降りてきた女将に 「すみません・・・、米とガスは持ってきたんですが、ご飯を炊くナベを忘れてしまいました。勝手なお願いで申し訳ないんですが 小さいナベを貸していただけませんか?」 翌日のおにぎり分も考慮して2合の米を手に持っていると 女将「そのお米を貸してください、こちらで炊きますから。」 ☆「え??わるいですよ・・」 女将「何もお構いできないんで、ご飯くらい炊きますよ。」 ☆「それじゃあ、お言葉に甘えて、よろしくお願いします。」 ということで 炊飯をおまかせして、☆は途中のスーパーで買ってきた刺身3点をキャンプセットのまな板・包丁でそれぞれ半分ずつにして 切り分け・盛り付けし その半分ずつにした刺身を ご飯が炊けて”櫃”に入れて持ってきてくれた女将に「刺身用の魚です、良かったら食べてください。」と渡しました。女将がお礼を言ったので☆は「こちらこそ、無理を言ってごめんなさいね。」と言いました。 食事前の部屋の様子です。 ![]() IMGP6069 posted by (C)ぴかリン ![]() IMGP6068 posted by (C)ぴかリン ![]() IMGP6070 posted by (C)ぴかリン 自前の食事を済ませました。 ストーブは点火してありましたが寒かったのでお風呂に行きました。 女将は 今、ちょうど良い湯加減ですよ、と言っていましたが・・・ (夜に撮影) ![]() IMGP6075 posted by (C)ぴかリン ![]() IMGP6073 posted by (C)ぴかリン 半円形のほうの湯船はかなり表面が熱い(48℃くらい)。でも、少し加水して混ぜて入浴しました。 四角い小さい湯船は 激熱湯船(53℃くらい)で このままでは入れません 汗 バルブを絞ると湯量が減るので、少し止めておきました。後編に続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年02月06日 22時41分47秒
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