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ついに美雨ルートもラスト間近!
既に涙腺が崩壊しかけなのに、まだ最後に山場が待っている…かもしれない(T-T) 【本日のあらすじ】 心の通じ合った二人…だが美雨が苦しそうに震えだす 「本当のこと言えなくてごめんね…」…美雨を背負い診療所に駆け出す裕作 悪性のリンパ腫…そしてかなり進行した転移の事実、美雨の受けた検査の結果だった 手の施しようはない…もはや死を待つばかりの美雨に大気と一緒に寄り添う裕作 美雨はそんな裕作に心コールを家に忘れてきたので取ってきて欲しいと頼む 残り僅かな命の美雨から離れることはできないと断る裕作に二人の「絆」だからと必死に頼み込む美雨 だが、美雨の自宅を探しても心コールはなかなか見つからなかった 突然裕作の心コールが鳴った…同時に風呂場で鳴る美雨の心コール 心コールを鳴らした相手は大気だった…美雨が亡くなったと通話口で泣き叫ぶ大気 美雨に最期の時まで付き添えなかった…激しく落ち込む裕作 わかっていてなぜこんな時に心コールを取りに行かせたのか…美雨の心コールに表示されている見慣れない記号を裕作は見つけた、そこから響く美雨の声 これを聞いてるということはもう私はいないのね…私は告白できましたか?ありがとうと言えましたか?言えてなかったら今言います…ありがとう 裕作ってちゃんと呼べましたか?全部言えてたら後悔しないんだけど…でも言えてたら哀しませちゃったかな。でも幸せだったから、だって裕作に逢えて一瞬でも時間が動いたのだから 私は多分裕作に看取ってもらわずに死んでいきます…最後は大気ちゃんと二人きりになって哀しんでるはずの裕作をお願いしますって言うから。残された人の哀しみはわかるから…一人残されるのって涙が枯れるほど哀しいんだから。だけど裕作のことを本当に想っている大気ちゃんなら哀しみを分かってくれるはずだから… あっ裕作がやってきた…猿の物まねなんてしちゃって、バカよね…こんなに女の子を泣かすんだから… 私が死んでも立派な医者になってね…死んだからって諦めたら蹴るからね じゃあバイバイ、私幸せだったよ、裕作… 心コールから響く涙交じりの美雨の声を聞き、裕作は溢れる涙を抑えきれなかった… 月日が経ち、約束どおり医者になった裕作…美雨に感謝の言葉を言いたかった そのためには昔の美雨も知らなくてはいけない気がして彼女の人生の足跡を遡っていった そして今、裕作は彼女の生まれた診療所の前に立っていた そこで大気の笑顔に迎えられた裕作…美雨が生まれ育ち、そして戻ってきて最期を迎えたこの地で ふとどこからか美雨が話しかけて背中を押してくれた…そんな気がした ただいま、美雨…裕作は心でそう思った 【今日の感想】 はい、これはもう号泣ものですね…かなりきちゃいました…あらすじだけだとイマイチわからないでしょうけど(T-T) はぁ、きっと年をとって涙腺がゆるくなったんだと思うことにします まぁ美雨の調子崩すのがすっごく急であまりに突然すぎるってのはちょっといただけないんですけどねぇ…その後の展開にすっかりそれは吹っ飛んでしまったですだ 何と言っても心コールに残されたメッセージがもう涙、涙、涙 このために今まで散々心コールで連絡を取らせてたのね、シナリオライターは(笑) 二人の心の絆の象徴ってコトなんですねぇ まぁあらすじだとちょっとなかなか伝わらないんだろうけどさぁ、こりゃもうウルウルものですよ~(T-T) いや何とか耐えていたんですけどね…そんな必要はないんだけどさ(笑) ちゃんと全部言えてるよ…とか思いつつウルウルを堪えているところに、裕作が猿のマネしてるってでてきたところで、「あぁ、あの時のお茶に涙入っちゃったって言ってた時か( ̄□ ̄;)」と思い出してKOされました 具体的にあの時かってわかったりすると相乗効果でかなり大ダメージを受けるということを発見でしたよ いやぁ、大気ルートのバッドエンドがかなり破壊力があってこのゲームのハイライトだなぁと思ったけど、個人的にはこっちのラストのほうが号泣ものでしたねぇ(T-T) シナリオ全体だと大気ルートのほうがいい感じだけど、こちらは最後の瞬間風速で勝負みたいな感じで、一番最後のシーンだからこれまた印象に残っちゃってヤバいっすよ 書いてて思い出しても結構ウルウルですからねぇ 絶対このゲームの挿入歌聞いたら条件反射でウルウルしそうだわ…だって肝心なところでずっと流れてるんだもん(笑) ということで美雨ルートの感想はバッドエンドのラストシーンがとにかく泣けました ってので他の感想は吹っ飛んでしまいました(*≧▽≦)ノノ いやぁ、よかったよかった…って美雨は死んじゃうからよかったって訳でないけどさ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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