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カテゴリ:ファイナルファンタジ-やゲ-ムのはなし
土曜日、両親と妹一家と弟一家を呼んで
我が家でバーベQをした。 いとこが集まるのはお正月以来で、子供たちは楽しそうに遊んでいた。 私がウッドデッキでおいしい肉を食べている時だった。 てっぷちゃん(3年生)が叫んだ。 「お母さん!ひろくんが!!ひろくんが!!」 ひろくんとは弟のとこの子で4歳。 「何~?」 「ひろくんがデータいっぱい消していく!!あああああーーーー!!」 「データって何の?」 「多分お母さんの」 「・・・・・。ええっ!!!どれ?どのデータ!!」 「多分12」 「ちょっとーーーー!!やめてよーーーー!!」 あわててすっ飛んでいくわたし。 ひろくんはただボタンを押していただけだと思うのだが 一体どのデータを消したのだろう?! ちぷお(6年生)に 「ちょっと、お母さんのメモリーカードどれやったっけ??」 「知らんわ!おぼえときーや!!」 「これやったっけ・・・」 と順番にPS2に差し込んでチェックしていく。 そして見覚えのあるプレイ時間のデータ発見。 はぁ~よかった。・゚゚・(>_<)・゚゚・。 スケジュール帳に続いてデータまでなくしたら、立ち直れない。(大げさ) 私のはサイファー(FF8)のシールはってるカードか。 おぼえとこ。 そしてふっと我にかえる。 「ん?じゃあひろくんが消したのって誰の・・・?っていうか、消してないんとちゃうか?」 「でもいっぱい消してたもん。ほら、これだけしか残ってないし」 と最初に入れていたカードのデータを見せるてっぷちゃん。 「・・・じゃあお父さんのデータとちゃうか。(^。^;)ホッ!」 自分のデータの無事を確認したため、他人事の私。 ・・・いや待てよ・・・ もし・・・FF10の私のデータだったら・・・ 「どうしよーーー!FF10のやったらーーーー!」 「お母さん、あれ終わったやん」 「でもモンスター訓練所のがまだ残ってたもん。あと3体~。 消えてたらショック・・・」 でもFF12よりはショック薄いか。 ストーリーは終えてるんだし。 ということで私は再び肉の方へ戻っていったのだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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