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カテゴリ:ラプソディ
昨日はあまりにも体調が悪すぎて、いろいろ書いてしまいました。
毎週土曜日は、「風のハルカ」を1週間まとめてみて、そのあと流れで「俳句王国」という番組がテレビで流れるのですが、いつもと同じように、寝床で見ていました。氷まくらをしていて、少し楽になりました。 3月の土曜・日曜は、時間のないなか、それなりに練習したとおもうので、 とにかく平常心になろうとおもって、1時間ほど家でピアノを弾いたあと、 虎ノ門にあるホールへ行きました。事前に2-3分さわれるので、気になる箇所を弾いていました。 発表会では、シューマンの謝肉祭op.9から、 パンタロンとコロンビーヌ、ドイツ風ワルツ、パガニーニ、 告白、プロムナード、休憩、ペリシテ人と闘うダヴィッド同盟の行進 と、自分では久々に長い目のプログラムでした。 おかげさまで、熱がようやく下がったところで出ることができました。 9ヶ月という準備期間が長いか短いか、意見はわかれるところですが、 それなりに時間をかけただけのことはありました。 譜読みすら満足にできない曲(パガニーニ)とか、本当に弾けるのかと、 昨夏は疑心暗鬼となりましたが、3月にはいって、やっとそれなりになった感じがしてきました。 演奏の方は、直すところはいろいろあるものの、今の自分の力量だったら、これでいっぱいいっぱいだっただろうと思います。 最後の「ペリシテ人と闘う・・・」は、少し走ってしまった感がありますが、やっているときは、夢中でよくわかりませんでした。 集中力を維持することを考える意味でも自分ではいい選曲でした。 毎年ピアノを聴いてくださる方が、去年と比べて和音の音色が格段によくなったと言ってくださったのは、ありがたかったです。 (昨年はブラームスのop.118-3、op.118-5と比較して) 3月に入って、グランドピアノのある場所でたくさん弾けたこと、 いろんな人に聴いていただける環境で弾いたことはプラスになったと思っています。ありがとうございます。 打上げは、いつものメンバーと六本木ヒルズへ行き、いろいろ談笑しました。 (他の人はバラード3番、別れの曲、献呈、喜びの島、ベートーヴェンの悲愴ソナタ、シューベルト即興曲D935-1,ベルガマスクのパスピエなど) みんないい演奏で、楽しい発表会となりました。 3月月末の土曜日は、毎年同じようなことをして、7年になり、有意義なことも多いということも実感しています。 先のことは何も考えられない状態ですが、落ち着いたらまたピアノを引き続けるようになりたいです。 5月の連休にいろいろお誘いを受けているので、そのときもまたいい演奏できるようにしていきたいです。 ブログを書き始めて興味をもってくださって、発表会のたびに応援していただき、たいへん感謝申し上げます。ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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