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カテゴリ:ラプソディ
南浦和駅から、歩いてすぐのところに、野ばらホールというところがあります。
ベーゼンドルファーのピアノがここにあり、ピアノ弾き合い会に参加しました。 きのうは、早起きが苦手だとか、早い時間に弾く自信がないとか、 いろいろ駄々をこねてしまいましたが 主催者の方がそうとう夜中に当ブログに書き込みにこられ、 おかげさまでいろいろご配慮もいただきました。 いろいろとお騒がせしてしまいました。 もともと知っている人、はじめてお話する人、知名度がたかく顔を知っている人とか、 いろいろな方の演奏もたくさん聴き、私も20分くらいピアノを弾くことになりました。 レッスンがおわって2ヶ月ほどほったままにしていたモーツァルトのメヌエットは たぶん聴いている人も???だっただろうなあと、自信のない弾き方をしてしまいました。 モーツァルトのキラキラは、最終目的である9月22日に弾くちょうど1ヶ月前、 暗譜する以前に、楽譜の指示どおり、丁寧に弾けるかということが今日の課題、 第2・第3・第6・第12変奏、不安なところは、やはり不安なままで、 こういう場できたえられるものかと、半ば悟ってしまいました。 でもテンポ一定にし、テーマの音作り、第8変奏の音作り、今週課題になったところは 少しは改善されていたみたい。ピアノに詳しい方にも感想を伺い、とても勉強になりました。 子供の情景のトロイメライ、炉ばたにて、最近弾きこんでいたこともあって、 自分ではあんまりあわてず落ち着いて弾けたかも、 その分、これも2ヶ月ほど、レッスンからほおったままにして、ちょこちょこしか 弾いていない、ウィーンの謝肉祭の間奏曲は、暗譜も中途半端、鍵盤がちょっとすべりやすいということもありますが、もう少しテンポを落としてもよかったかもという感じでした。 全部で6時間もあれば、集中して聴くのもたいへんなのですが、 歌心のある演奏の方も、それなりにいて、ベーゼンドルファーの響きに堪能しました。 音色にはっきり差がでるのも不思議なピアノで、 たとえまちがえても丁寧に弾いている方も多く、好感もった演奏多かったです。 出演者のなかで、70歳のおじさまがおられて、99年にNHKの趣味悠々というピアノレッスン番組の出演者だったかたがおられました。 帰りに京浜東北線で一緒になり、いろんなお話をしていただきました。 レッスン番組のロケの裏話、ご経験、それがきっかけにピアノをつづけられていること、 なによりも継続は力なりだと、帰りがけにいってくださったこと、 大変励みになりました。 BGM:ショパン バラード3番 op.47 ピアノ:クリスチャン・ツィメルマン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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