高速バスに乗って、那須塩原の方面へ伺いました。
途中の休憩を含めて、2時間半ほど。
旅のお伴がいると、あっというまでした。長電話の延長のようでした。
旅のお供があると、これはこれで、どちらもおいしかったです。
関東の地で、北海道と京都の銘菓の交換、これはなかなかのものでした。
ピアノの前の第1ラウンドのようでした。
六花亭:ストロベリー・チョコレート(ホワイト)
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祇園萩月(ぎおんしゅうげつ):ちょこあられ
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邸宅のリビングにはザウターというピアノがあるのですが、
いっぱいピアノを弾かせていただきました。
練習モードもあれば、ふだんから弾いている曲もあれば、ここで弾くつもりで準備した曲もあれば、いろいろ。
気兼ねなく弾くことができる場は本当にありがたいです。
今後のための備忘録・・・
(たくさん聴かせていただいた曲と弾かせていただいた曲をまぜて覚えている範囲で)
モーツァルト ソナタK.310第2・3楽章、ドビュッシー 前奏曲2巻より「花火」、
ブラームス 6つの小品op.118-1、2、シューマン幻想小曲集より「夢のもつれ」op.12-6、子供の情景より「トロイメライ」op.15-7、シューベルト即興曲Op.90-1,Op.90-3,ハンガリー風メロディ D817,メンデルスゾーン 無言歌集より、プレスト・アジタートop.53-3、ピアノ・アジタート(眠れぬままに)op.19-5、浮雲op.53-2、瞑想op.30-1、安らぎもなくop.30-2、ベニスのゴンドラの唄op.30-6、春の歌op.62-6、ショパン、24の前奏曲よりop.28-11、op.28-15、
バッハ フーガの技法第1曲、リスト 巡礼の年1年「スイス」よりウィリアムテルのチャペル、巡礼の年2年「イタリア」より婚礼、ラフマニノフ 楽興の時op.16-3、op.16-4,プレリュードop.23-4、ディズニーのメドレー曲(2台ピアノ)、ピアソラ:ブエノスアイレスの夏(2台ピアノ)、
弾いていて楽しくなるピアノは、2時間半とすこし、いれかわりたちかわり、
楽しい空間の場にいれてありがたかったです。
私は名曲アルバムに出てくるような小品ばかりを弾いていたような気がします。
それから、近々のレッスンの練習をしていたのかもしれません。
メンデルスゾーン生誕200年ということではありませんが、無言歌集をなんだかたくさん弾いていました。素直な旋律と、短調で始まる曲が気がつけば我慢できずに長調に転調しているような曲がいくつかあったり、シューベルト即興曲との共通点をあらたに発見したりもしました。
人なりも知っていて熱心に聴いてくださる方がいること、どれほどありがたいかと改めて感じました。
とても風が強いなか、真冬であることを実感しましたが、そのなかでの暖かい団らんであったことは忘れもいたしません。
帰りのバスの中、また長電話のつづきのような会話が2時間半以上つづきました。
そういえば、ベートーヴェンがなかったということで、もし弾いていただけるのなら・・・と、
好き勝手にリクエストしようということになりました。
現地にいた方へは、op.10-2(6番)、op.14-2(10番)
バスのお伴の方へは、op.7(4番)、op.31-3(18番)
有名どころをことごとくはずして、なんだかこんなことになりました。
イメージはあわせているつもりなのですけど、この先どうなることやら・・・です。
この3連休、ピアノは弾く弾く聴く・・・といった感じになりそうです。
おかげさまで楽しくすごしています。みなさまありがとうございます。