今日はサントリーホールにいました。
http://www.suntory.co.jp/suntoryhall/perform/list1105.html#P27M1
日本ウィーン・フィルハーモニー友の会 83回例会というのがあり、
例会メンバーというわけではないのですが、関係者として聴かせていただきました。
http://www.wienerphilharmoniker.at/index.php?set_language=ja&cccpage=musicians
ウイーンフィルのコンサートマスターは、上記のホームページにあるとおり、
Rainer Küchl
Rainer Honeck
Volkhard Steude
と3人います。
その中の一人がソロでのコンサートという貴重な機会に恵まれました。
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日本ウィーン・フィルハーモニー友の会
フォルクハルト・シュトイデ氏を迎えて
ヴァイオリン:フォルクハルト・シュトイデ ピアノ:三輪郁
<プログラム>
バッハ シャコンヌ(無伴奏パルティータ 第2番 ニ短調 BMV1004 より)
ブラームス ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 Op.100
(アンコール)
ドヴォルザーク(クライスラー編曲)スラブ舞曲
クライスラー シンコペーション
こじんまりとしたブルーローズでヴァイオリンとピアノの音をこころゆくまで堪能しました。
細かい音のこだわりのなか、抜群のコンビネーションだったと思います。
こんなに心があらわれ楽しめるコンサートに巡り合えることに感謝。
ウィーンの香りに囲まれて幸せな時間を過ごせました。
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3年前にウィーンへ行ったときの写真、そのときの情景思い浮かべました。
演奏者にベルヴェレーデ宮殿のお花を差し上げたくなりました。本拠地のムジークフェラインでいつもはどんな演奏されているのでしょう。
美しいブラームスのヴァイオリンソナタ、中央墓地のブラームスは喜んでいるでしょう。