カテゴリ:小学校
水曜日、授業参観に行ってきました。
ものすごい雨で、駐車場になった校庭は水浸し! 車から校舎に…通り道を間違えるとおしまいです。 多分、農業地帯の町なので、元々は田んぼかなんかだったのかなぁ… 運動会のときも思ったけど、もう少し水はけ良くしてほしいなぁ… さてさて、到着したのは、丁度、お掃除の時間。 縦割り班での掃除が行われているので、息子の教室には息子の姿は見えません。 しばらくしたら、どこからか登場して、私をぶっ叩いて通り過ぎて行きました。 …いやいや、ただのタッチ…なんでしょうけど… 今回は「道徳」 最初は、今日、人に喜ばれることをした人いますか?と先生 「おばあちゃんに肩たたきをしました」 「いつものことだけどぉ、皿拭きをしました」 なにか言われた? 「ありがとう」と言われました。 どんな気持ちだった? 「嬉しい」 「もっとやってあげようと思った」…などなど ウチの子どもと違って、素晴らしいですねぇ… ま、期待しないで、やってくれたら褒めることにしよう 続いて、教科書を広げて… 「橋の上のおおかみ」というお話を読み、先生作のお面をつけて子どもたちに登場人物(動物?)のセリフを言わせて、気持ちを考えるといった内容でした。 ---------------------------------------------------------------------- おおかみが一本橋を渡っている時、ウサギが反対側から来ました。 「こらこら!もどれ!!」とおおかみ。 仕方ないのでウサギは戻ります。 タヌキやキツネもおおかみに戻されます。 続いてきたのが大きいなクマ。 オオカミはさすがに怖かったのか、自分からクマに道を譲ろうとしました。 ところがクマは、「こうすればいいんだよ」と、オオカミをひょいっと持ち上げ、自分の後ろに降ろし通してあげました。 オオカミはなんだか嬉しくなって、次からはウサギやタヌキやキツネにも道を譲ってあげるようになりました。 ----------------------------------------------------------------------- これを場面場面の動物たちの気持ちを子どもたちに考えさせるんです。 先生がオオカミのやったことを話し、「いたずらは楽しいよね~楽しい人~!」 子どもたちが皆手をあげました。 …が、違う違うと首を振って絶対手を上げない男の子、約1名発見。 ウチの子です 悪いことではないんだけどね。 お母さんは、褒めてあげるけどね。 でも、あんまり頑固もこれからしんどいゾ~まず、頑張れ 最後は、みんな、いたずらはしない方がいい、優しくした方がいい…優しい素晴らしい子どもたちに大変身! 子どもたちはまっすぐ素直なんですね~。 先生の動きも、しゃべりも面白いし、小さい子が乱入して悲鳴を上げるし、なんだか時々笑いが巻き起こる授業参観です。 ウチの学校の1年生は3クラスあります。 それぞれの担任は 若くて優しくて真面目そうな先生、 肝っ玉母さん的存在のガンガン怒る先生、 そしておっちょこちょいだけど自分をガンガン押し通すウチの息子の担任。 正直な気持ち、このクラスで良かった~と思っています 勉強も、楽しく教えてくれていそうだし、息子もちゃんと着いていけてるし、なんたって、私も気軽に楽しくお話しできる。 小学校に入れる前の不安感は今は全くありません 良かった良かった 帰りの車で、少し前の息子の状態をふと思い出しました。 薬を飲む前は、黙って座っていることなんかできなかったもんなぁ…。 「偉いね~、一日、自分の机に座って勉強してるの?」 「そうだよっ」…こういうときは相変わらず無愛想 「あれっ、そういえば、お母さんも一日中、机に座ってお仕事してるよ」 「しかも、一日中、おんなじことしてるよ!」 「…」 ここで、ちょっと褒めてくれたりなんかしたら、嬉しいのになぁ… なんてね にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|