森友学園への国有地売却を巡り、財務省の決裁文書改ざんに加担させられ、
その経緯を事細かく記載した後、良心の呵責に堪えかね自死して迄残した「赤木ファイル」を、
国はこれ迄 その存在すら明らかにせず、しかも、その経緯すら
万民は既にあらかじめ 承知しているのに、そんな上から目線の 横柄な態度で・・今更 認めてやろうかの方針だとか・・・???
一体何様が 何の職権で、何のお咎めもなきお積りで述べておられるやら?
一人の良識ある官僚がそこに至る迄 如何程苦しみぬき 改ざん作業を行ったか?その一部始終を記入している「赤木ファイル」を、同未亡人が裁判所に提示提訴したにも関わらず、今の今まで、ぬらくらとその存在自体もあやふやを企み、隠匿した罪は
起点でもある「森友学園への国有地売却」問題以上に大きい証拠隠匿罪として
更には黒塗り等もっての外の仕業にて 法廷で裁き、
その決済をさせた省のトップ(すなわち財務大臣)が国民に負う罪科として、地獄を巡り巡って 死ぬ目に会う位の 刑事罰を科すべき?で
当然 その意をくみ取らせ、忖度させた前内閣総理大臣も 国民に嘘をつき通した罪に、その舌下を抜き取る位の折檻を負わせるべき・・??では
(現下の刑法には 左様な処罰は存在しないのは百も承知の上だが ・・・
NHKドラマ「晴天を衝け」に毎週登場の徳川家康が処断した武家諸法度にて
ほんの百余年前の幕末迄 武家衆の切腹や打ち首が実施された諸法度こそ
支配する武家衆に下々が恐れ入り、お上にこうべを下げ、従う作法でもあった筈)
更には本来もっと機敏に探索し、その権限を担つている筈の「秋霜烈日」の記章を託された検事職連も 偶々その折の政権を担う者に忖度するは容易いが、
それが後々歴史の忖度に耐えられるのか 身の程を知るべきではなかろうか?
今や何でもありのアジア近隣諸国人民と我が国民の民度を比べ、上下の采配起点は、その始末を如何にするのか?に託されている のでは・・??