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2004年09月04日
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hanaline

Hi!またまた長いブランクが空いてしまいましたが、(すみません。m(_ _)m)旅行記の続きです。おつきあいください。(今回は長いですよ。。。笑)

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
(8月 16日)二日目。Calaisを朝、10時出発。天気は生憎のしとしと雨。

近所の公園で咲いていたスィートピーを少し拝借して押し花にした。
今日の目的地はドイツ国境に近い ナンシー。Calisから距離にして500kmまたは600kmはあるだろうか。とてつもない距離である。(ちなみにParisから直通急行電車で2時間40分。)高速道路でひたすら進む。

ダンナ「オレは運転が好きでタフだから大丈夫。」と笑う。
しかし、なにせとてつもない距離。
私「急がないでマイペースで行こう。疲れたらサービスエリアで休みながら進もうと言った。」
イギリスの高速道路は基本的に無料だがフランスの高速道路は日本と同じく有料。一般道を使うことも考えたが、途中、道に迷うことを考え、基本的に高速を通ることにした。道幅が広く、交通量もまばらで道路もよく整備されていて
走りやすいとダンナ、絶賛。快調にとばして行った。
天気はよくなるどころか激しい雨が車を襲う。天気の変わり目の雲を幾度か通り抜け、強い雨、曇り空の繰り返し。車を走らせること4時間。
近くのサービスエリアで遅めのランチ休憩をとることに。

初フランスサービスエリア体験!!トイレはきれいで洋式トイレとなんと和式トイレがあった。フランス人も和式トイレを使うんだと驚いた。
有料シャワー室も別にあった。ショップには、各種サラダ、マドレーヌなどの菓子類、サンドイッチ等が並ぶ。私のくいしんぼう心をくすぐる。
「サラダが買えるなんて日本のコンビニみたいだ~。パンも種類が多くておいしそう。お菓子も充実。さすがフランス!!ξξ *´▽`」ノ」と感動する私。
なんとMIKADO(ミカド)という名でチョコポッキーを発見!!グ○コと書かれていた。もちろん、即効、買ってしまったことは言うまでもない。笑
mikado



 味も確かにポッキー!!ビターチョコがコーティングされていて美味!

多分、グ○コとライセンス提携してフランスで普通に売られているのだろう。
イギリスにもあったら。。。
しかし、名前がなんともださい。。。日本のイメージって一体。。。!?

曇りなので外でダンナがサンドイッチを作ってピクニック。(食材はCalisのドイツ系格安スーパーLidl’sで調達していた。このスーパーではイギリスでもお馴染み。)
フランスパンは、おいしい。白桃も最高。海を渡っただけで食べ物がうまい。。
すばらしい。。
ランチ休憩を終え、一路、Nancyへ。どんよりとした曇り空が続く。
車窓から田舎の風景を望む。フランスの田舎の風景は、イギリスのそれととても似ていた。
そして午後4時過ぎ、Nancyへ到着。町の建築物にアールヌーヴォー洋式がそここに点在し、小さいがしっとりとした雰囲気のよいまちだ。ここへ来ようと思ったきっかけは、以前行った渋谷のアールヌーヴォー展で魅せられて興味を持ち、いつかNancyへ行きたいと考えていた。
その夢が叶った。。。

駅付近の駐車場に車を止め、ホテル探し&散策に出かける。少し歩くととても雰囲気のよいカフェレストランを見つける。Brasserie Excelsior Floという有名なカフェだった。
天井が高く内装、インテリア共、アールヌーヴォー洋式で優雅。(おすすめ♪)
喫茶も新鮮なシーフードも楽しめる。(ディナー、ランチ時には生牡蛎、などをさばくシェフの姿が店先に。。)豪華なカフェでカプチーノを楽しむ。
ここは滞在中、通いそうだ。店内で犬の声がしたので驚く。
フランスでは愛犬家が多く、飲食店に犬連れで入店できるのだそうだ。居心地のよい店を出て、今度は本題のホテル探し。
フランスではレストランやバーがホテルを経営している場合が多い。
(フランスのホテルは、朝食は宿泊料とは別料金のところがほとんどだ。)
メインストリートを少し歩い道を一本入ったところに手ごろな値段のホテルを発見。ホテルオーナーは、ホリディーで留守で専属大工兼スタッフのリヨンさんが応対。リヨンさんは片言の英語を話す。
いくつかの部屋は壁のペンキ塗りをしていて使えないが屋根裏のトップの部屋がペンキ塗りも完了していて空いているという。
値段も手ごろだし、おじさんも感じがいいのでここに決めた。
Nancyは、町のあちらこちらにアールヌヴォー建築の名所が点在しているので食事の後、夜景を見ながら歴史的建築散策でもしてみようと思った。(なんか、こう書くとかっこいい!?(^^♪)
ダンナはあまり興味なさそうだけど。。。彼はもっぱら食べ歩きが楽しみのようだ。。。

つづく

絵日記kirakira1


hanaline

参考: Office de Tourisme de Nancy HP

Nancy歴史的建築散策





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Last updated  2004年09月04日 09時12分10秒
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