以前の日記でもちらっと触れた亡き父の故郷、西伊豆、松崎。静岡在住のネットのお友達ご夫婦のおかげで10年ぶりにこの地を訪れることができた。
なまこ壁のお蔵や塀、昭和の香りが残る商店街、遠浅の海水浴場、時計台。すべて時が止まったように昔のままだ。今回ご一緒したこのお友達も松崎には、幼い頃の思い出があるそうで、
感慨深かげに町並みを見ていた。
伯父宅がこの松崎町にあり、小学生時代、毎年夏休みをそこで過ごしたものだった。
伯父宅の裏山で従兄弟お兄ちゃんと蝉やカブトムシ取り、海水浴、五右衛門式のお風呂に入ったこと。お盆の灯篭流し、花火大会。近所の知り合いのお宅でかき氷を食べたこと。
先祖代々の写真が飾ってある仏壇のある部屋の前を通らなければ、トイレになかなかはいけず、怖かったことなど、いろいろな思い出が蘇る。
堂ヶ島付近の荒波
旧呉服問屋の伊豆文邸(今は、無料休憩所になっている)
伊豆文邸居間
伊豆文邸は、明治時代に建立された商家で呉服問屋であった。
↑伊豆文邸の庭の一角には、足湯が設置されていた。
しばし、ここでリラックス。。 かなり温まった。
小学生時代の夏休みの思い出がいっぱい詰まった西伊豆、松崎。
なつかしいこの地を歩き、いっぱい元気をもらった。
もうすぐ帰英国。また、英国に戻りがんばりますかな。。
参考:松崎町のHP
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