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大阪・新世界の通天閣で「幸福の神様」として32年間親しまれてきた2代目のビリケン 像が交代し、23日、新しい像が登場したそうです 3代目はなんと、金髪で、ちょっと派手 むむむ、時代なんでしょうかねぇ。。 さっそく観光客らが足の裏をさすって願い事をしていたそうな。。 2代目(左)と3代目(右) ビリケンって、みなさんご存じでしょうか ビリケン(Billiken)というのは、尖った頭と吊り上がった目が特徴の子供の姿をしている 幸運の神の像です 日本では大阪の二代目通天閣にあるものが有名で、「ビリケンさん」の愛称で親しまれ、 特に足を掻いてあげるとご利益があるとされています 元々は1908年に米国の芸術家フローレンス・プリッツが制作した像で、彼女が夢の中 で見た神秘的な人物の姿がモデルになっているといいます これが「幸福の神様」として世界中に流行したそうです 3代目のビリケン像は楠木の一木造り。高さ60センチ、幅38センチ、奥行き41センチ で、2代目より一回り大きく、表情はやや柔らかくてややイケメン このきれいなイケメン・ビリケンさんも、いつかは2代目のように、浪速のおばちゃんたち になでられ続け茶褐色に変化して、すり減ってしまうのでしょうね
そう言えば、このビリケンさん、我が家にもあります 創業74年、うちの店に鎮座し、というか、高さ12センチほどのビリケンさんですが、今も 店の傍らに飾ってあります 結構な値打ち物かと思いきや、落としたのか修復跡が。。 これはみなさんご存じの三猿・・・「見ざる 聞かざる 言わざる」 三猿は日本だけでなく、古来より世界各地で伝えられている叡智です これは昔から商売を営む我が家の家訓でもあり、お客様に対して、「いかなることも見て 見ぬふりをして、聞いたことを誰にでもべらべら喋らない」という教育だったと思いますが、 その割にはうちの母は口から生まれてきたような人でした。。
それにしても、ビリケンさんのような頭の尖ったおっさん、誰かに似てそうやな ほんじゃ、ビリケンさんにあやかって パン、パン~~ 「みんな、幸せになりますように・・・」
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