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カテゴリ:社会
福井県大野市の児童養護施設「偕生慈童苑(かいせいじどうえん)」に1日、伊達直人 を名乗る差出人からプレゼントが届いた おもちゃと交換できる「こども商品券」(1枚500円分)で、施設で暮らす子どもの数と 同じ27枚入っていたという 同施設には現在3歳から18歳までが生活しており、プレゼントは1日夕に速達で届い たそうだ 年も君達を見守っていますよ」とつづられていた。文面末尾と封筒には「地元の伊達直 人」とあった。 学校入学を控える園児2人に」とランドセル二つが贈られてきた。筆跡や文面から同じ 人物とみられる 県内では昨年12月16日にも敦賀市の乳児院・児童養護施設「白梅学園」に、「伊達 直人」を名乗る人物から今年で3度目のランドセルなどの贈り物が届いた
2010年年末から、漫画タイガーマスクの主人公「伊達直人」を名乗る人物からのラン ドセルやおもちゃなどの贈り物が相次いで施設などに届けられています どれも暖かいメッセージが添えられ、温もりが感じられます
伊達直人とは、言わずと知れた漫画「タイガーマスク」の主人公 天涯孤独の身で、幼少期は孤児院の「ちびっこハウス」で育ち、虎の穴での訓練を経 て、本来は悪役としてデビューするはずだったのだが、タイガーマスクを被り、虎の穴 のミスターXから送り出される刺客を次々と倒し、そのファイトマネーを生まれ育った 「ちびっこハウス」に寄付するという’足長おじさん’だった
これはクリスマスのサンタさんにも共通するものがある それぞれ、”サンタさん”、”伊達直人”というマスクを被り、世界中の子供たちや親に恵 まれない子供たちに愛の贈り物をプレゼントする人たち・・・ サンタさんや伊達直人はみんなの心の中にある。。 人は独りでは生きていけない・・・ 支え、支えられて生を為すもの・・・ 人は寄り添い、そして助け合って生きていく 弱い者には救いの手をさしのべよう ’伊達直人’はみんなの心の中にある 親のいない子供たちにも同等に生きる権利はあるのだ そして、こういう子供たちを守る義務は大人たちにある・・・
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