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テーマ:今日のこと★☆(104439)
カテゴリ:趣味
金曜日に初めて立ち寄った骨董品屋さん(お菓子のところじゃないです)に今日も行ってきた。
50%オフセールをしばらくずっとやっているとのことだったので、古い鍵なんかを買っておこうと思ったから。 きっと古い鍵は仕事のビジュアルに使えるぞ!(言い訳??) その店はとにかく昭和の生活雑貨の骨董品がとても安い。 店内に入ると、昭和35年の女性自身が半額で1冊400円だったので2冊買う。 パリコレ紹介と服飾学校の発表作品特集。 トヨタ・パブリカのカタログが半額で600円、これは迷った末に次回に。。 その他、達磨のおちょこ&醤油皿、小さな石製ハトの彫刻、イギリス製のミニカー。。 パッケージのデザインの参考に古い乾電池&ミニバッテリー、そして古い鍵たち。。 元々1000円ちょっとくらいでなかなか趣味の良いものが満載の店内で、半額で300円~600円の商品を次々選んでいく。。 むー、買いすぎ?? ちょこちょこしたものをちょいちょいレジカウンターに置いていくのがちょっぴり恥ずかしく、 照れ隠しに店主さんに話しかけてみた。 「この間も来たんです。妻と二人でボクは灰皿を買いました。今日は妻に内緒で・・・」 「ああ、そうですよね。この前と比べて今日は買うな~と思っていたんです(笑)」 二人で来た後、すぐ別の日に一人で買いに来る夫または妻は結構多いそう。(笑) 少し話をした。 このお店も以前は普通の骨董品屋さんと同じような品揃えと価格をしていたそう。 例えば、1000円で買った掘り出し物を1万円で売るぞーってじっと待つような。。 ところが売れない。売れるのに時間がかかり、新しい商品を仕入れられなかったそう。 思い切って小物中心に商品を仕入れて、安く売ることに決めたそう。 一つ売って100円の利益とかそんな感じにしたそうです。 一つひとつ仕入れて、磨いて、お店に並べて一個の利益が100円幾らか~と最初は辛かったそうですけれど、 慣れてくると楽しくできるようになったとか。 店長さんはコンビニ感覚ですよといっていたけれど、バラエティ雑貨屋さんと同じノリですね。 「手軽に買える値段にすると、色々なお客さんが来るようになったし、商品の回転が速いので何度も訪れてくれるリピーターさんの数が圧倒的に増えました」「結局、こちらの方が利益も出ることが分かりました」 店長さんは、ボクが払った商品代を受け取る時、とても嬉しそうに 「これでまた仕入れにいこっ!買うの好きなんですよ~」と最高の笑顔。 「この手の商品は、結構すぐ仕入れられるのですよ」 まじですか?? 骨董品屋さんのイメージを覆す、目がキラキラ輝いてさわやかなオーナー店長さん。 ボクと同年代くらいの人なのに、力あるな~。 また、いかないと。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月17日 04時11分30秒
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