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2008.10.11
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カテゴリ:日々徒然

最近見つけたサイト、
「食品添加物の危険性.com」
http://www.wellness7755.com/shokuhin-tenkabutu-kikensei/
で食品添加物の危険や食品産業の裏事情を勉強しています。


ここには、夥しい項目が掲載されていますが、以下にいくつか表題だけピックアップしますと。。


☆激安肉はカラクリだらけ、中身はツギハギのクズ肉・バラ肉!

☆清涼飲料水に欠かせない甘味料の正体は?

☆ペットボトル入りの緑茶の正体は...振るとむやみに泡立つのは何故?

☆缶詰みかんの作り方の秘密、食品加工の強い味方『塩酸』

☆チキンナゲットの中身はチキンか?鶏肉100%なんてあり得ない!

☆偽装霜降り肉の驚きの舞台裏、激安赤身肉が高級ステーキ肉に変身

☆ファーストフードの美味しい秘密(テレビじゃいえないそのタブー)

☆健康ドリンク、「元気になる」のは本当か?

☆暗躍する食品添加物(6) 日持ちしない明太子が年中食べられるのは何故?

☆ボロニアソーセージに含まれる食品添加物とその危険性

☆暗躍する食費添加物(4) 真赤な紅生姜の正体は...!?

☆暗躍する食品添加物(3)、市販のアイスクリームは何から...

☆暗躍する食品添加物(2) 市販のポン酢醤油がカビないワケ

☆暗躍する食品添加物(1) パックサラダが長持ちするのは?

☆食品添加物と発がん性の危険性

などなど。

。。。。。。。。。。。。。


如何ですか?
表題を読んだだけでも、何だか、恐ろしいような不安な気持ちになりませんか?


内容の一例として、

「食品添加物、OPP、OPP-Naの危険性」を見てみます。

【含まれる主な食品】
輸入グレープフルーツ、レモン、オレンジ

【用途】
アメリカなどから船で輸送されてくる輸入柑橘類の輸送中の
腐敗とカビの発生を防ぐため、果実の表面に塗布されます。

【注意すべきポイント】
OPP(オルトフェニルフェノール)は、本来農薬であり、
1,955年農林省に登録され、殺菌剤としての使用は
認められていたが、1,969年に登録は失効し、
農薬としての使用は禁止された。

ところが、1,977年に厚生省は食品添加物としての使用を
認めたのです。

背景にはアメリカからの圧力があります。

1,975年、農林省の試験場が、アメリカから輸入された
グレープフルーツを検査した処、防カビ剤のOPPが検出され、
当時OPPは食品に使うことは認められておらず、厚生省は
港の倉庫に保管されていたグレープフルーツ、レモン、
オレンジを業者に命じて海に廃棄させました。

日米の貿易不均衡に苦しんでいたアメリカは、柑橘類の
輸出で解消をしようとした出鼻をくじかれ激怒。

アメリカ農務省の長官や大統領までもが日本を訪れ、
OPPの使用許可を迫り、日本政府は圧力に抗し切れず
1,977年に厚生省は食品添加物としての使用を認めたのです。

【人体への影響】
東京都立衛生研究所は、OPPの人体への影響に懸念を抱き、
独自に毒性試験を行ないました。

OPP1.25%を含む飼料をラットに食べさせた結果、83%に
膀胱がんが発生。

OPP-Naについては、0.5~4%の濃度で、ラットに経口投与
したところ、2%の投与群で、膀胱や腎臓に95%という
高い割合で、がんが発生。

厚生省は、国立衛生試験所などで、OPPについて実験を
行い、その結果、発がん性は認められず、厚生省は
OPPの使用を禁止せず、現在も使われています。

動物実験で、OPPやOPP-Naに発がん性が認められたのは
間違いのない事実で、OPPやOPP-Naは、柑橘類の皮ばかり
でなく、果肉にも残留していることが解っており、
それらを食べ続けると、がんになる危険性は間違いなく
高まります。

新鮮であるべき果物をはるかアメリカなどから運ぶのですから、
約2ヶ月の船旅の間に白カビなどが生えて腐るのは当たり前です。

そこで登場したのがOPP、OPP-Naなどの防かび剤です。

これらの防かび剤には遺伝子損傷性、変異原性、染色体異常、
発ガン性などの不安があります。

残留農薬は基準値以下に管理されていると言いますが、
膨大な量の輸入果物などを完全には検査できるものではありません。

輸送途中の腐敗を押さえるためとはいえ、
危険な農薬を食品の添加物として認めること自体問題であり、本末転倒です。

。。。。。。。。


僕はわりと最近まで、アメリカ産のグレープフルーツ、オレンジなどけっこう食べていました。

果物でも、国産の、できるだけ近場のものを選ばないといけないと痛感しています。







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Last updated  2008.10.11 16:02:16
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