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長男が生まれた頃、育児初心者バリバリの私は
ただ泣くばかりの赤ちゃんを目の前に、どうしてよいかわからず毎日、おろおろするばかりだった。 せめて、何をして欲しいのか喋ってくれさえすればいいのに・・。それが新米ママの唯一の悩みだった。 しかし、経験とは恐ろしいもので二人目三人目ともなると、なんの事はない、 「ウンギャ・…」そーか、お腹空いたか、今あげるよ。 「フニャ・・…」ねむいか、そんなら寝ようかー。 「オンギャァ…」抱っこか、ちょっと、まってて。 「ウニャァー…。」ウンチが出たのね、オムツを替えよう。 ってなもんで、大概はわかるようになり、赤ちゃんが喋れないと言う事に不自由を感じなくなり、むしろ、喋らない方が、色々な要求にごまかしがきいていいぞ、なんて思うようになる。 しかし、時はあっという間に過ぎて、赤ちゃんはご多分に漏れず、幼児になり、子供になっていく。 昨日も実家の母相手に長女が流暢な?大阪弁で長電話。 「おばばちゃん、それでなぁ~○○○してんやん。でなぁ~○○○してん。でなぁ~・・・・」 と、延々に続く。 おいおい長距離電話だぞと、思いつつ電話の向うの母も、笑い転げている。 そんな会話を聞きながら、少し前の懐かしい次男と長女のおもしろ言葉を思い出す。少しお披露目。 次男 ヘリコプター・・・エベコッタ 違う・・・・・・・チワウ ひらかたパーク・・ヒラパパパーク 髪の毛・・・・・・カニノケ タンポポ・・・・・タンポコ 長女 頑張る・・・・・・バンガル クリスマス・・・・クリババス お友達・・・・・・オトラマチ 晩御飯・・・・・・バンホカン かまぼこ・・・・・カワモコ 子供の成長を喜びつつ、少し淋しい思いもするのも確かである。 あの頃の赤ちゃんに会いたいと、思う今日この頃である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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