|
カテゴリ:カテゴリ未分類
ふとした会話から、長女の考えがわかってビックリした。
長女はお父さんによく似ているねえ~。と 言うと、嬉しそうでもなく、いつも無表情だった。 お父さんのことを無下にするので、お父さん替えちゃうよ、 と言っても、別にいい。という感じだった。 とにかく、父親に対して、たいした固執がなかったのだ。 (お父さんは‘超’子煩悩なのに・・) だからタシケオは、お父さんは、毎日皆の為に働いてくれている事、 長女が生まれたときから、とても可愛がって育ててくれている事を 言い続けていた。 それでも、父親に対する長女のしらーっとした態度は なぜだったのかわかった。 長女はタシケオから生まれてきたから、お母さんだけの子供、 だと思っていたのだ。 生命誕生のプロセスを知らないので、お母さんから生まれたのに、 自分の体の中の半分は父親のDNAがある事など、想像もしなかったらしい。 父親は単なる下宿人、同居人、お母さんと結婚した人。 お父さんから生まれたわけではないので、 お父さんは取り換え可能なものだと、思っていたらしい。 ( ¨)¨)¨)¨)¨)¨)¨) エー!! 長女にはお父さんの血も半分入っているんだよ、と説明をする。 お父さんとお母さんが結婚したから、長女が生まれてきたんだよ。 すると、長女が素朴に質問してきた。 じゃあ、赤ちゃんは結婚したら自然に生まれてくるの???? 自然に…?、自然に…? ( ̄~ ̄;)ウーン・・・ お喋りで、おませな長女の事だから、言葉は選ばねば 後でとんでもないことになる。 結局、「この後のことは小学校に行ったら、先生が 教えてくれるからよく聞いてきなさい」と、逃れた。 ヾ(@^▽^@)ノ わはは 出生の秘密は難しい…。(#^.^#) エヘッ そして、この会話を聞いていた旦那の心の中に さぶい木枯らしが吹いたのは、言うまでもない…。 お父さん可哀想…。(ρ°∩°) ウウッ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|