写真:夜の鹿島鉄道の車両(四箇村駅~常陸小川駅)
昨日、日も暮れて辺りもだいぶ暗くなってきた頃、
我が家の『トムソーヤログハウス』の担当営業N氏より、携帯に電話が入りました。
『仕事の方、どうなりましたか?転勤はされたんですか?
最近、ブログの更新もされていないので心配だったんですよ』と。
担当営業N氏も、私のブログを時々見ていてくれているので、先日の「今回の転勤に
なる機会に、転職してしまおうか」と言う日記に、だいぶ心配していてくれていた様です。
私の中では、先日の日曜日に就職の面接を受けに行き、
採用の合否の連絡待ちではありましたが、正直迷っていました。
はたして自分は会社を辞めれるのだろうか?
自動車販売の営業マンを辞めれるのだろうか?
辞めれない理由がどんどん湧き上がってきます。
まずは、子供たちが私の会社のマーク(ロゴマーク)を覚えてしまったこと。
そして、幼稚園の友達さえ、私の会社のマークを教えてくれること。
転勤の話しを言われた次の日の朝、お客さま直行で新車の納車があるため、
クルマを載せる積載車(キャリアカー)で帰り、その朝は、幼稚園バス待合所へは、
積載車で行きました。私のクルマが無いことに気付いた、幼稚園の友達が、
『あのトラックの真ん中についているのが、○○ちゃん(長女)のパパのマークだよ』と。
さすがに、この言葉は効きました。辞めれないな~と。幼稚園生に救われてしまいました。 それでも転職のための活動は続き、先日面接を受けましたが、
面接を受け終わったあとに、もやもや感がずっと残っていました。
我が家の担当営業N氏の電話が、さらに『会社を辞めてはいけない』と
決心付けされられました。
結局は、私は『人と人とのつながり』で営業(商売)をしてきたため、
この自動車販売という職業から、抜け出れないのだなと、つくづく思いました。
引き続き営業日記で『転職のための面接』について書きたいと思います。
結局は、今の会社を辞めないのですが、貴重な体験だったため、レポートしたいと思います。
面接に行った企業様には早速、明日にでも面接の件はなかったことに
して下さいと申し出るしかありません。生半可な気持ちで受けてしまったことが、
申し訳ないです。貴重な時間を使って頂いただけに、なおさら・・・。
次回の日記は、『会社とは?』という働くという意味の心髄に迫れると思います。
追伸:会社のアホな後輩と、IT担当のイーグルヘッドさんにも、ブログの更新がないので、
だいぶ心配させてしまいましたね。転勤後も続けますので、ご期待ください。 |