久しぶりの日記更新です。
最近は、いよいよ仕事に追われる日々が続く様になって来ました。
新しい拠点に配属になってから、会社の目指している『営業マン』の基本活動を
忠実に実行しているため、日々充実し日を送っています。
さて以前、子供たちの幼稚園夏休みの際の保護者『愛の記録』作文提出の
原稿を発表したいと思います。『愛の記録』原稿作成！！！（２００６．０７．２８）
わくわくな小さな旅
『ガタンゴトン、ガタンゴトン』
今日は子供たちと、私の町を走っているローカル線鹿島鉄道に乗る小さな旅に
行きます。以前、長女が幼稚園の行事として、鹿島鉄道に乗る小さな遠足に行きました。
その行事から私もファンになりました。
今、鹿島鉄道が経営難により、存続の危機をむかえています。沿線住民の方など、
多くの応援活動をされています。地域住民の一員として私も応援という意味を込めて、
子供たちとの列車の旅に出掛ける事にしました。
さて、この小さな列車の旅行でも、子供たちの三人三様の顔が伺えます。
例えば、列車待ちの時にも、今まではしゃいで待っていて、私が
「電車が来たよ、ここに並んで」と言う声に、長女が率先して、妹たちに並ぶ様に
言い、そして次女が三女に並んでと手を差し出して並ぶ。こういう時にそれぞれの
役割があるんだなと実感します。 （原稿用紙１枚目終了）
いよいよ列車に乗り込みます。この時にもきちんと三女、次女、長女という順に
乗るので、さすがお姉ちゃんたちと、心の中で感心してしまいます。
いつもは、お風呂から出る時にさえ、我先にと出ようとする長女が、
この時は違うのです。そういう意味で、いつもとは違ってお姉ちゃんらしいなと。
列車が走り出して、車窓から見える風景にはいつもクルマでは通って見ているのに、
どこかまた別な場所の様にすら感じます。絶景なのです。霞ヶ浦が見えて、
辺り一面は田んぼなのに、こんなに良い場所だったのかと、感動すら
覚えました。子供たちは、この車窓から見える風景に私と同じ様に、
わくわくした小さな瞳で見ています。また、この列車のガタンゴトンとレールの
つなぎ目を拾いながら力強く進む様にも、ときめいています。
私は子供たちのこのニコニコの笑顔を見たかったのです。普段は会社の帰りも
遅く、私が帰って来た時には、子供たちの寝顔しか見れない日が続く時もあります。
（原稿用紙２枚目終了）
写真：鹿島鉄道、車両先頭から見える風景
『愛の記録』作文提出は原稿用紙５枚にわたります。２回に分けて
日記に書きたいと思います。
最近は、ブログの更新も出来なくなりつつあります。
以前からの日記で「スローライフ」をテーマに日記を書いたことがありますが、
ブログの更新を毎日出来るだけでも、スローライフになるのかな～と
思うようになりました。ブログ毎日更新したいな～と最近は思っています。
