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カテゴリ:動植物・昆虫
私が良く散歩するルートに古い貸家を整理して駐車場にしているところがある。
そこの車の下や、駐車場の片隅にある墓地には、ネコが数匹いつもたむろしている。 ある夏の夕方そこを通りかかると、一人の女の人のそばにいつもの猫たちが集まっていた。 その人がエサの缶詰を開け、プラスチックのお皿に移し、ネコにやっているのだ。 猫たちは喧嘩もせず、大人しく行儀良く食べている。 その女性は以前この借家に住んでいた人で、取り壊しのときネコが困るだろうと思って新居に連れて行ったそうだ。 ところが猫たちは、この古巣が忘れられず、戻ってしまったとのこと。 ネコも管理されるより、自由気ままでいたいのだろう。もともとそういう動物なのかもしれない。 それ以来、この人は毎夕会社の帰りにエサを持ってここへ来るようになったと話してくれた。 だからここのネコは人が近づいても逃げない。 この間も古くて固くなったチーズがあったので(例のミモレットではないぞよ! それなら拙者が食べる!)、持って行った。 大将ネコはいつも姿を見せているので、それにやる。 そうするうちに他の猫も出て来た。 総勢なんと5匹なり。しかし取り合いをするでもなく、くれるの待っているのだ。 それではここのネコちゃんを2匹ほど紹介しよう。 ボス的存在の大将ねこ。 何か用かね? という顔。 このように歓迎の姿勢のときもある。 ちょっと臆病な雌ネコ。夜の女王のようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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