|
全て
| カテゴリ未分類
| 音楽
| 海外旅行 ア・ラ・カルト
| 戦中・戦後
| 動植物・昆虫
| iT関連
| その他
| 美術
| ワイン
| 富士と周辺の山々
| 東京スカイツリー
| ヴェトナム・カンボジア旅行
| アメリカ東海岸旅行
| マチュピチュ旅行
| ブルガリア・ルーマニア紀行
| 南イタリア紀行
| ポルトガル紀行
| クロアチア・スロベニア・モンテネグロ旅行
| エジプト旅行
| カナダ旅行
| ロシア旅行
| 北欧4か国めぐり
| バルト3国紀行
| 月、雲、天候
| 北海道旅行
| ハワイ旅行
| 光と影
| 北ベトナム ハノイ旅行
カテゴリ:動植物・昆虫
今朝小田急線に乗った。 降りるまで幾駅もないのでいつも大体ドア付近にいる。
今日もドアのまん前にいた。 ドアーが閉まる。 しばらくして眼の前に何か動くものがいるような感じがする。 ドアのガラスの上に緑色のものが動いているのだ。 よく見るとカメ虫。 手でつかむと臭いにおいを出すあのカメ虫だ。しかもかなり大きい。 ふつうよく見るのは体長1センチぐらいのずんぐりむっくりだが、この虫はその2倍はゆうにある。 背中を見ると胸部のところが薄茶色、腹部(羽根の部分)は緑色をしている。 そして体の大きさに比例してか足も長~いし、触角も長い。なかなかスマートな姿。 それが長い触角をぴんと張ってガラスの上をゆっくりゆっくり歩いている。時々立ち止まってはまた歩き出す。 触覚をちょっと指で触ってみようと思ったが、急に飛び立ってそばにいるおにいさんのところにでも行ったら、いやな思いをさせることになりかねないので我慢していた。 今まで見たことのないカメ虫なので、捕まえて家に持ち帰り写真を撮ろうかなとも思ったのだが、生憎ビニールの袋もないしと下を向いて何か良い方法はないかと思案していた。 再びドアのガラスを見上げたときはもうその虫はどこへ行ったのか姿が見えなくなっていた。 きっと飛び立って誰かの頭の上にでも止まったのかもしれない。 もし小さなデジカメを持参していたら、その場で写せたのに惜しいことをした。 この間も買い物の帰り、道端のヒメジオンに春型のアオスジアゲハが止まって吸密していた。人が近づいても逃げない。 アオスジアゲハはすばしこいので、今までこんなに近づけたことはなかった。 その時もカメラを持っていなかったのだ。愛用のデジタル一眼レフは重いし、大きし、買い物には不要と思って家においてきたのだった。 やはり小さくて軽くて接写が出来、いつも持ち歩けるセカンドカメラが欲しいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.12 22:07:17
コメント(0) | コメントを書く
[動植物・昆虫] カテゴリの最新記事
|
|