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カテゴリ:音楽
このところ1ヶ月近く発声練習をしていなかったせいか、トレーニング・プログラムを消化するに従い、またぞろ喉の奥が痛くなってきた。
喉を守るためか唾が口の中を充満し始める。我慢しきれなくなって唾をごくんと飲む。 すると次の発声開始に間に合わず、遅れる。 これで先生も気がつき、ちょっと休憩に入る。 この後、プログラムが変わり、今までの「ラ、ア、ア、・・・」を「ハァ、ハァ、ハァ、・・・」の発声シラブルに変更となる。 これはきつい、そして、難しい。発声がスタッカートのようになってしまう。レガートに発声しなければいけないのに。 ブレスを深く取ってたっぷり息を使わないと、なかなかレガートにならない。 この発声を練習してから、従来の「ラ、ア、ア、・・・」に変えると何と楽なことか。 今回の注意も発声のポイントを思い切って下げ、もっと下の方から声を出すようにせよとのことだった。 次はコンコーネ50番の第12番。ハ長調で始まり途中変イ長調に転調した後またハ長調に戻る。曲の特徴としては4分の4拍子で2分付点音符と4分音符、4分複付点音符と16分音符と4分音符そして4分休止符のパターンからなるリズムだ。 そして最高音はFまで行く。 自信なくすこし遠慮気味に歌うと、先生から「バリトンの人だったらこういう風に歌わなくっちゃ、特にFまで上がるのだから」と歌って見せてくれた。 息をたっぷり使い、最初から最後までffでの歌唱だ。こうしないと上のFが響かない。 相当体力を使わないとこの曲は歌えない。しかし歌い終わったときの満足感は一入(ひとしお)だった。 次は「冬の旅」の第2曲目「風見の旗」。この曲は難しい。 伴奏付きで仕上げのつもりで歌う。 コンコーネで受けた指摘をそのままこの曲にも適用し、思い切ってたっぷりの声で歌う。 ほぼ暗譜したつもりだが、歌っていてまだ歌詞に自信のないところが出てきてテキストを見る。 それとフェルマータで引っ張ったあと息が足りなくなり、最後の子音が発声できない。ドイツ語の最後の子音は息に相当余裕がないとなかなか発音できないのものだ。 次回完全暗譜でまた挑戦することとなった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.21 17:08:00
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