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2008.07.27
カテゴリ：動植物・昆虫
夏を彩る野草の一つにツユクサのがある。
我が家の庭にも、道端にも、空き地にもたくましく育ち、花を咲かせる。 またその花が清楚で可愛い。 普段ボ～と見ているその花も接写してみると意外な姿が浮かび上がってくる。  花弁は青い２枚と思いきや、下側に白の花弁があり合計３枚なんだそうだ。 知らなかったぁ！ 雄しべは６本。黄色い小さな花のように見える３本とその下の１本。それと下中央の雌しべの両側の２本。 上側の黄色の花のような雄しべは虫を引きつける役をしているそうだ。 そして虫による受粉がたとえ出来なくても下の２本の雄しべと雌しべがくるりと巻き上がって自己受粉するとのこと。 すごい、したたかな構造だ。 だから繁殖力も半端じゃないんだ！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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