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カテゴリ:動植物・昆虫
テンジクボタン(天竺牡丹)とはダリアの日本名である。 ダリアは1842年(天保13年)にオランダ人が日本に持って入ったメキシコ原産の花とのこと。 従って、その頃は外国から来たものにはテンジク(天竺=インド)という冠を付けたのであろう。 ダリアも花が牡丹に似ていることからテンジクボタンとなったのだそうだ。 私が小学生のころ(太平洋戦争が始まる前あたり)、横浜では随分流行っていて家々の庭や空き地にダリアが沢山植えられていた。 夏から秋にかけて派手な色(あの頃は毒々しい色だと思った)の大きな花が咲いていたものである。 終戦後は戦災からの復興で生活に余裕がなくて花どころではなかったが、数年後にはもっと花の形が小さくて、可愛い花が沢山つくポンポンダリアというのが流行ったことがある。 その後、いつしかダリアは忘れ去られてしまったようだ。 町ですっかり見られなくなってしまった。 それがだ、最近はまた少しリバイバルしてきたのであろうか。 今朝、散歩の折、畑の片隅で今までの私のダリアのイメージを崩すダリアが咲いていた。 ダリアもいろいろ品種改良がされているのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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