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2023.08.04
カテゴリ：動植物・昆虫
今当地では３つのハイビスカス属の花が咲いている。 芙蓉（フヨウ）  アオイ科フヨウ属(ハイビスカス属)の落葉低木。 学名：Hibiscus mutabilis 原産地は中国。 花言葉は「繊細な美」、「しとやかな恋人」。 古くから、芙蓉の花の美しさから、美しい女性を「芙蓉の顔（かんばせ）」と言っていたとか。 ムクゲ（木槿）  アオイ科フヨウ属(ハイビスカス属)の落葉樹。別名ハチス。 芙蓉は低木で横に広がるのに対して、ムクゲは一本立ち、高さは３ｍ位になる。 学名: Hibiscus syriacus 原産地は中国で、日本の平安時代初期にはすで植えられていたようである。 花言葉は「デリケートな愛」、「繊細な美」、「新しい美」、「説得」、「信念」、「尊敬」、「慈しみ」。 モミジアオイ（紅葉葵）  アオイ科フヨウ属(ハイビスカス属)の宿根草。 葉が大きく５つに裂け大きなモミジのような形なので、和名の紅葉葵が付けられたようである。 学名：Hibiscus coccineus 原産地は北米。 花言葉は「温和」、「穏やかさ」。 この暑さの中、これら３種類のハイビスカスが街のところどころで彩りを添え、ほっと一息の潤いを与えてくれている。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2023.08.04 11:11:03
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