ちょっとオーバーな表現となりましたが、
かなり以前から行きたいと思っていた高野山へ
行ってきました。
高野山というだけあって標高900mの高地に空海が開いた
土地なので、少し山岳鉄道の感じがする列車が心地よい趣でした。
そして今回の旅で一番印象に残ったのは、ケーブルカーです。
急な勾配の斜面に作られた階段状のプラットホームと列車は、
初体験で、非常に興奮しました。
そのプラットホームは、水平になっていないので、少し歩くと
頭がクラクラとふらつきます。自分の脳がどうかしたような
異様な感覚になりましたw
ケーブルカーの高野山駅に到着したら、そこからはバスで
聖地の中心部へ移動しました。
ふもとの町から列車、ケーブルカー、バスと三種類を乗り継いで
ようやく聖地に到着です。ある意味、ちょっとした儀式という
印象でした。
つづく。