タイ・ラオス1日目(2014.8.30)バンコク→
昨年はベトナムでハノイからホーチミンの旅、一昨年もベトナムでハノイ中心の旅でした。 今年は、初めての国、ラオスに入国するのが第一目標ですが、経費的なことと夜行列車の移動が好きなこともあって、空路で乗り継ぎしてラオス入りせずに、タイのバンコクから陸路で移動します。ベトナム航空 利用するのはベトナム航空です。ハスのマークも雰囲気があっていい感じです。 ベトナムのノンバイ空港でトランジット、バンコクは一番訪問回数が多く、市内も勝手がわかっています。蛇行 雨季なので川も溢水し、どこまでが本当の川筋なのかわからない東南アジアらしい風景です。 夕方にバンコクのスワンナプーム空港に到着します。 ここから市内はエアポートリンクという電車が早く安くて便利です。 エアポートリンク 時間があればウイークエンドマーケットに寄りたいところですが、飛行機が少し遅れたので、マッカサン駅で下車し、地下鉄でファランポーン駅に向かいました。 2路線あるBTSと地下鉄の電車網、そしてエクスプレスボートのネットワークが分かっていれば、バンコク市内の移動は楽ちんです。ファランポーン駅 ここに来ると、息子と娘が小学生のときに3人で旅行したことを思い出します。 バンコク市内のキーステーションで、北部のチェンマイや東部への列車はここが起点となります。ノーンカーイ行き列車 ラオス方面は北東線で、バンコクより北では、唯一、乗ったことのない路線になります。 ハリーポッターに出てきそうな異国情緒たっぷりのホームと列車の色で、いかにもタイという感じです。三等席 切符売場で買ったのは、一番下のランクの3等席です。 冷房なしでファンのみ、しかも扇風機は止まっていたり、シートも傷んでずれていたりと、これまたタイらしさ満点です。 一番好きなところは、走行中もドアが開いたままだったりして、昇降口に腰かけて、外の景色が見られるところなんです。 寝台車もあるのですが、3等車はノーンカーイまで253バーツ(750円ぐらい)と格安です。 600キロ以上あるので、神戸から東京ぐらいの感じでしょうか。切符 終点のノーンカーイ到着は明日の朝です。 シートの上で丸くなって旅の1日目を終えました。 7,989歩