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カテゴリ:あるく旅
285 サンヨウブシ(Aconitum sanyoense) トリカブトの仲間は伊吹山でイブキトリカブトを見ただけ。 京都の山で初めて見ましたが、時期のものなのか、あちこちで咲いていました。 足尾谷バス停 R367の坂下トンネル南がコースのスタートです。 バス停の位置が変わったのか(それとも自由乗降区間?)バス停の表示はありません。 足尾谷出会 5分ほど南に歩くと足尾谷出会いに。 車はここやR367との分岐までのスペースに停められます。 ’12、’13の台風の影響で、国道の旧道は分断され通行止めになっています。 また、皆子山のコースも木橋が流れたままになっており、かなり荒れています。 ツボクリ谷出会前の朽ちた表示 ルートも荒れていますが、コースの表示がほとんどないので迷い道に注意です。 地面に落ちたこの表示、「皆」の字の一部しか読めませんが、皆子山と峰床山の分岐のようです。 登山口にいた3人組は峰床山方面に向かったようで、皆子山の山頂まで誰にも会いませんでした。 ツボクリ谷出会 渓流におり、南方向の皆子山を目指します。 ここから先、ほとんど標識はなく、いくつか谷筋がありますが、赤いテープを探していきます。 難所 渓流を左右にわたりながら沢をつめていきますが、両手を使って岩を越えたり、設置されたロープに頼らないと登れない難所もあります。 ガイドブックの危険度3もだてじゃない。 転倒して左手の手のひらに負傷しました。 トチの大木 トチの実はほとんど落ちているようですが、殻ばかりでした。残念。 鹿の鳴き声をよく聞き、一度は渓流の対岸を走るのをみることができました。 落ちた実は、動物たちがすぐ食べてしまうのでしょうか。 皆子山山頂 最後の斜面を登りきり、稜線を左に曲がり進むと山頂です。 千メートル足らずの山ですが、京都府最高峰の山になります。 武奈ケ岳 登山っぽい苦労をし、比良方面の展望もよく満足、満足。 山頂でパンを食べていると、反対(南)側の寺谷出会から登ってきたという男性がこられました。 そちらも、木橋が流れて靴を脱いで川を渡ったりと大変だったそうです。 寺谷出会に向かうつもりで、下山します。 皆子山←→ヒノコ 山頂から南にすぐにこの標識がありますが、これは無視して左に進みます。 寺谷への分岐 上の標識のすぐ先にこの標識が下がっています。 私も間違えましたが、寺谷出会に向かうには、この標識のすぐ横のやぶの中の道を進みます。 寺谷への分岐と林間の新ルート この画像の正面左よりの道が、新しくできた平に直接下る林間のルートです。 画像右よりの赤いテープから下るのが寺谷出会へのルートです。 私は、寺谷出会に向かうつもりで新ルートを下ろうとして、たまたま登ってきた団体にルートが違うことを教えてもらいました。 いったん分岐まで登り返し、分岐点を確認したのが、上の画像です。 持っていたガイドブックにも地図にも書かれていない道なので、せっかくなので予定変更で新ルートを下ります。 琵琶湖の展望 途中、琵琶湖の南側が見えます。 左端に見えるのが琵琶湖大橋です。 新ルートの標識 団体のリーダーおすすめの道だけあって、道は整備されており、管理が行き届いた杉林の中の明るい道で、迷うこともまずないでしょう。 標識はこの標識程度しかありません。 平 更に下りきると、R367沿いの平の集落です。 ここから国道にでてスタート地点付近まで歩き、停めた車にのって帰宅しました。 前半ハードでしたが、景色はよく、また登りたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/10/05 11:06:00 AM
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