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テーマ:たわごと(26811)
カテゴリ:たたのうの日記
カルく一杯のつもりが、気づけば泥酔。
私の生活には、そういったことが多々あります。 決して意思が弱いわけではありません。 むしろ、強過ぎるのではないかと思うくらいです。 初めに決めた、 「一杯だけにしておこう」 という決意より、さらに強い意志で 「とにかく限界まで飲もう」 と決意するゆえの泥酔なのです。 そんな生活を送っているので、私は終電に乗ることが多いです。 で、先日見かけた女性の話。 その女性は、座席に座り熟睡していました。 アゴを突き出し、顔は完全に上を向いています。 目は半眼、口は全開。 体全体が脱力していて、生死の判断が難しいくらいです。 そして残念なことに、顔の造りは、お世辞にも美形とは言えない面構え。 それら全てが、奇跡のハーモニーを生み出し、その女性のインパクトたるや凄まじいものがあるのです。 その存在を描写しきれない、己の文章の拙さを歯がゆく感じます。 周囲の乗客は、人間の品性というのもを完全に勘違いしているらしく、その女性からあからさまに目を逸らせています。 その雰囲気が、露骨に出ている。 私は、そんな雰囲気を良しとしない人間なので、もちろんあえてのガン見です。 車両を通り抜けようと歩いていたところで、その女性を発見。 唐突に立ち止まる。 座席に座った女性の真ん前で凝視した後、「ここに面白い人がいるよ」って感じで周囲の人に視線を送りアピール。 そして、再びガン見。 隣の席に座っている男性はツレなんだろうか、ってことをぼんやりと考えていたら、最寄駅で降り損なった。 ・・・自分で思っている以上に酔っ払っていたらしい。 お酒は程々が一番ですね。 以上、悪酔い日記でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.11.28 02:11:26
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