ぽるろぐ

本日ドムと再会しました…。
でも手放しで喜べる状態ではありません(>_<)

夕方、バイクでドームへ行きました。
リハビリのためのプールとドムの捜索のためです。
駐車場へバイクで乗り入れましたが、ドムと出会った場所ではなく、なんとなく下の駐車場へ進み、車両進入禁止の看板前へバイクを停めました。
「ドム～、ドームー！」
親子連れなど人がいっぱいいたのですが名前を呼んでみました。
「…ニャ～」
かすかに猫の声がします！
「ドム?!どこだ？」
しゃがんで辺りを見回すと正面の車の下に猫の姿が!!
近付いて確認すると確かにドムです。
でも様子がなんだかおかしい…。
横たわったままこっちを見るだけで動きません。
腹ばいになり手を車の下に突っ込んでドムを回収。
お腹を見るとビックリするほどへこんでいます。
どうやら一昨日から何も食べてないのでしょう、相当衰弱している様子。
このままバイクで自宅へ連れて帰るのは危険と判断し、ここから相方宅までバイクで２分なので相方宅へ急行しました。
「ドムやばい！病院に連れて行く！車とってくるからスポドリ飲ませててくれ！」
速攻で車で戻りましたが、時刻はすでに１９時を回っているうえに今日は土曜日。
一番近い病院もかかりつけの病院も診療終了、少し離れていますが夜間救急の病院へ行くことに。

獣医「そうか…兄弟が弱った時点で母猫が見限ったんやろーね両方。自然界や野良の中ではよくあることなんやけど。この子は体温調節がうまくいかないから独り寝で冷えたのと、歯は生えてるけどまだミルクしか飲めんから他の猫みたいにエサをもらっても食べられんかったんやろう」
自分「なんとかなりますか?!」
獣医「とりあえずミルクを飲ませたけど吐いちゃうから、点滴を打って様子見やね。衰弱が激しいから明日までもつかどうか…。明日の朝ミルクが飲めたら大丈夫なんやけどね…」
今夜が峠のようです…祈るしかありません。

たった一日でこんなに衰弱するなんて、子猫は本当に弱いイキモノです。
昨日なんで見つけられなかったんだろう…いや、なんで見つけてすぐ連れてかえらなかったんだろう。
ぽるが車にいたからとか、用事があるからとか、時間がなかったからとか、母猫がいるかもとか全部言い訳に過ぎないじゃん！
いくら悔んでも遅いのですが、自分が情けないです(T_T)

頼む！頑張ってくれドム!!