カテゴリ:ウサギ
夜の巡回で逝っていたそうです。 その数時間前に手術の電話を受けた後だけに、ちょっと信じられませんでした。 食事も強制給餌ですが取れてフンも出たし、グッタリして寝ていたのが起き上がるようになったので、手術の体力が出てきたんだと思ったと先生も言っていました。 朝イチ、母親と迎えに行くと、とても綺麗にしてあって眠っているようでした。 先生は泣いてくださったようで、目は赤く、鼻をすすって説明してくれました。 もう9歳だし、いつかは逝くと覚悟をしていたので自分は泣かないと思っていたのですが、フロプとの9年間を思い出し泣いてしまいました。 くそう、ハエめ! この種のハエは繁殖力と肉を削ぐスピードが恐ろしく速く、犬など安楽死をさせるケースが多いそうです。 ちょっとしたケガでもハエが卵を産むと危ないので、気を付けないといけません。 フロプを車に乗せ、駐車場から出ようとするとミラーにずっと立ってこちらを見送ってくれている先生とAHTさんの姿が見えました。 そして夕方お花が届きました。 病院からです。 たった2日看てもらっただけなのに、ありがたいです。 フロプ、よく頑張ったな、ごめんな、痛かったろう? 優しい先生だったな、お礼言っといたから。 もうお父さんとは会えたか? 今はゆっくりお休み、また遊ぼうな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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