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ペット喜怒哀楽

王者のゲーム

書名 : 王者のゲーム
著者 : ネルソン・デミル
出版社: 講談社文庫 上 720ページ 2006.02.15第6刷 \1279
           下 754ページ 2004.12.01第5刷 \1339
感想 : 2006.12.04日記に記載

気になった文章:
* 警察学校で教わったのは、上司からあらためて異なる命令が出されない限り、、今の持ち場にとどまるか、予定されていた計画通りに行動しろ、ということである。しかしその一方では、状況全体が変化した場合には、適格に判断をくだし、みずから行動せよ、とも教わる。肝心なのは、あくまでも予定に固執する場合と、行動を起こすべき場合とをも極めることだ。
(どんなもんでもそうなんでしょうけれど、これが難しいのよね。)

* (爆弾を落とす者に向かって)おまえの知っていることが少なければ少ないほど、そして俺の知っていることが少なければ少ないほど、俺たちは幸せになれるんだぞ。

* (兵隊だったら、そうなのかも、だから非人間的な行動をとれる、後悔もしない。)

* (コーランの一節)こら、信徒たち、決して他の連中と親しくしてはならぬぞ、彼らは汝らを破滅させるためならどんなことでもいとわぬ者ども。ひたすら汝らがひどい目に遇うようにとばかり願っており。激しい憎悪が彼らの口にはっきり出ておる。が、胸にひめたものはそれよりももっと怖ろしい。
* (他者不信の極地・・・これこそこわい、これが教典に書いてあるということが)

* 目の前の戦争で昔の栄光を再現しようとする老将軍たち。悪人達のほうは、決して過去の敗北を再現しようとはしていない。(考えさせられる…ナショナリズム復興の日本は?)


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