白いつる薔薇の咲く庭を夢見て

今日中学校に書類を出しに行き、マイペースなどの補助教材をもらってきた。

学校に着くと、担任、養護、カウンセラーの先生が出迎えてくれた。教頭先生、学年主任の先生ももう私の顔をしっかり覚えてくれていて、感じよく声をかけてくれる。最近の息子の様子、先週行った大阪医大でのことなどを話した。小学校の時もそうだが、先生に恵まれていると思う。まだ23歳の今年度初めて担任を受け持った息子の担任の先生は「今まで忙しくてすみません。先週末初めて時間ができたので起立性調節障害のことをネットで調べて勉強しました。」と言っていた。几帳面だ～。養護の先生は「笑顔が一番。体調のいい証拠だよ。」って言ってくれたし、カウンセラーの先生は「困ったり、悩んだりしたら、すぐに来てください。」って言ってくれている。うれしいな～よかったな～素直に喜ぼう♪

この季節の変わり目の時期。ODの子は体調が悪い子が多い。息子はどうだろうと注意深く見ている。大阪から帰ってきてからずっとおふろから出てもふらふらしない。体調の悪いときはただ、だらだらテレビを見てるか、犬と遊んでいるかだ。でも最近は料理の手伝いをしてくれたり、おふろも進んで洗ってくれる。今日は検尿して学校に持っていくよって起こしたら8時に起きてきた。ゴールデンウィークにまた名古屋のポケモンセンターにでも行く？って聞いたらはりきって勉強しだした。最近「だるい。」って言うのもすっかりごぶさただ。

こんなに調子がいいのは「学校」というストレスがないからだと思う。今日学校に行ったとき校庭で体育の授業をやっていた。きびしそうな先生が「ピシッと立つ！」とどなっていた。起立性の子には一番辛いことだ。あの中に入ったら、一瞬のうちで元の体調に逆戻りのような気がする。集団でみんなと同じことをする。簡単なようでODの子にはすごくたいへんなことだ。うちはまだしばらくはこのまま、家が学校。友達は犬2ひき。先生は私。校長先生は夫。この生活を続けていくことになりそうだなあ。

Fill your life with your smile. 人生を笑顔でいっぱいに。



大阪からの帰り、熟睡するku-chan。
行きは寝ないでずっとお座りしてたから
酔っちゃったの。