白いつる薔薇の咲く庭を夢見て

昨日、車の無料点検のハガキが来ていたので

予備のキーの電池を変えてもらうついでに

点検をしてもらいに、近所の車屋さんに行ってきた。




簡単な点検なので30分もしないうちに終わる。

無料の飲み物を飲みながら、テーブルで待っていると

足の悪い高齢者が杖をつきながら、入ってきた。

車のエンジンがかからないときがあるので見てほしいと

言っている。



あんなに足が悪くても車は運転できるのだ。

でもなんか怖いなと思う。

そのうち、そのおじいさんの車を点検してくれた

自動車整備士さんがやってきて、どこも悪いところは

ないですよ。点検しましたが、ちゃんとエンジンは

かかりますと言っていた。




でもおじいさんは納得せずに、「郵便局の駐車場で

かからんかった。」とか何度も同じようなことを繰り返す。

整備士さんは親切にいろいろと同じ質問に答えていたけど

そのうちに今度エンジンがかからなければ、電話で

呼んでもらえれば行きますよという。




私はこの会話を聞いてたのだけど、「それって車が

悪いのじゃなくて、おじいさんの足の力がちゃんと入らなくて

ブレーキが押せてないんじゃないか。」と思ったよ。

エンジンをかけるとき、ブレーキペダルを押すよね。

それがちゃんと踏めてないのじゃないかと思った。




でもブレーキがちゃんと踏めないなんて怖すぎる。



整備士さんもそう思ったんじゃないかと思う。

でも言わない。親切そうな整備士さん。でもお客さんには

それが言えないのだろうか。足がちゃんとブレーキを

踏めてないと。




どこで大事故が起こるかわからない。

ほんとうの優しさはそれが言える人なんじゃないかと思った。




田舎なので車に乗れないと生活に困るのかもしれない。

でも悲しい事故が起こる前に、運転免許は返納すべきだと思う。

そのおじいさんは頭もしっかりしていたし、耳も悪くないようだった。

見た目は80代くらいだろうか。



最近はジムで元気な80代を見ていて、ジムのエアロビのステップが

ちゃんとできているような健康な高齢者が車に乗るのは

見ていてぜんぜん怖いとは思わないのだけどね。




最近車にのる機会が多い。

十分気を付けていても、相手がブレーキを踏めなければ

悲しい事故に巻き込まれるかもしれない。



昨日の朝は高校生くらいの男の子がぜんぜん前を見ないで

しかも右側を自転車で走ってくるから、ゆっくり走っていた

私の車とぶつかりそうになった。その子が数メートル前で気づいたから

よかったものの、怖すぎるわ。



事件も災害もいつ起こるかわからない。

そう思うと無事に暮らせる一日一日を大事に感謝したい。













愛猫が大きくなって寝床が小さくみえるわ。

ポメのときの3倍くらいは食べてるかも。





息子はいまだにポメが恋しいらしい。

youtubeにどんどん出てくるらしい。

そりゃあんたがいっぱい見てるからだよ。




私は猫との暮らしで満足してる。

ワンコも可愛いけど、大雨の日とか台風の日だと、散歩でしか

トイレをしなかったマロは我慢しているようで

可哀そうだったもんね。



その点、猫はまったく我慢せず、犬の3倍くらい

でかいやつが朝ちゃんとしてあるわ('◇')ゞ







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