運動のモチベーションが最高に上がる本
もう数か月前から図書館にリクエストしているのだけどまったく連絡がこないので、これは半年以上待たされるかもしれないと思い、自分でポチっとした。運動脳 [ アンデシュ・ハンセン ]今朝から読みだしてまだ一時間も読んでないけど最高に面白い。私好みの健康本だった。ときどき、図書館にリクエストしないで、自分で購入した健康本で「あちゃ~失敗した~」という本にあたってしまうけど、これは違った。当たりの本。翻訳本にありがちな読みにくさはまったくなくとても面白い。人口1,000万人のスウェーデンで67万部も読まれているのに納得がいく。運動がいかに脳にいいのかをわかりやすく教えてくれる。いろんな研究や論文も紹介してくれている。脳トレやサプリなんかよりも、脳に一番いいのは運動なのだ。こんなに脳にいいのに、運動があまりとりあげられないのはきっとお金にならないからなんだろうと思う。脳トレやサプリの方がお金になるもんね。本を読んでいてうなずけることがたくさんある。定期的に運動するようになって、脳のモヤがかかっているのがなくなった感じがするし、「アレアレ」と言葉がでなくなったのも少なくなった。(←まだあるけど)作者はスウェーデンの精神科医。患者さんにはセラピーと投薬とともに運動も推奨している。脳にいいということは、認知症にもいいけど、私が患ったパニック障害やストレスによるうつ症状なんかにも運動はとてもいいという。映画「レインマン」に出てくるダスティンホフマン役のモデルになった人の脳についても書かれていて、興味深々。先を読むのが楽しみな本に出合えてうれしい。 ああ、こんなことなら、早くポチすればよかった。お金の使いどころがないなんて言ってないで好きな本はやっぱり買わなくちゃな~と思う。息子の膝の上の愛猫我が家の夫と息子はポメラニアン4匹目を飼いたいって連呼していたけど最近はまったくなくなった。愛猫をすごくかわいがっている。でも猫って犬と違って好きな人ばかりについていくので、私にばっかりくっついている(へへ、、喜)「いいね~猫に好かれて~」と息子によく言われる今日この頃(#^^#)にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村<