ポンポコポン爺(⌒o⌒)婆 ちゃん

関西で購入した青春１８切符が２枚残っていますので、一度北の国でも使ってみることにしました。
今回の計画は道央のど真ん中を小さく一周することにしました。
札幌→旭川→富良野→新得→新夕張→千歳→札幌のコースにしました。
スタートは札幌６時２分始発の旭川行くの鈍行でした。
一日でたった１本しかない直通の各停列車です。９時１１分に旭川に到着しました。
流石に寒冷地で、まだあちこちに雪だまりが沢山の残っていました。
富良野線に乗り換えて９時２８分発、富良野に１０時４１分に正確に到着しました。
根室本線に乗り換えて１１時６分発、新得着１２時４６分着で１時間４０分乗車しました。
流石にこの辺で大分お疲れ気味になりました。
勿論新得では名産の駅ソバで昼食にしました。
ここからは石勝線に乗るのですが、何とこの区間は全国唯二つ各停が走っていない部分です。
青春１８切符で特急に乗れるという区間です。
新得→トマム→占冠→新夕張を特急とかちで移動しました。
新夕張はかって石炭産業の中心地だった紅葉山駅だったそうです。
ここから石勝線の終着夕張駅へ向かいました。夕張市は財政再建でどんどん寂れてきていますが、さすがに中心産業のメロンハウスだけは沿線を通じて沢山作られていました。
夕張発１６時１９分発の千歳行があってこれで帰宅が早くできそうです。
南千歳に１８時１７分に到着、ここからはエアポートライナーが沢山出ていますので便利でした。
札幌まで行かずに新札幌で地下鉄に乗り換えて円山公園へ一気に帰り着くことが出来ました。
一応１９時過ぎに自宅へ帰り着いて、所要時間１３時間の鈍行列車の旅は無事に終了しました。
ほとんど歩かなかったのに１０時間余り座り続けての移動も結構お疲れでした。
感想・・・・、北海道だけじゃないでしょうが、鈍行列車の途中での時間待ちの多いことにあきれ果てました。本数が少ないくせに、しわ寄せが鈍行に集まってるのは困ったものですネ。
それでも列車の旅はいろいろな経験が出来て楽しいですヨ。