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昨夜から朝まで雨が降り続いていますが、暦の上では今日は夏至です。
日の出から日の入りまでの時間がもっとも長い日が夏至です。
いつが夏至かは天文学的に決まり、毎年、6月21日か22日です。
この日を境に、だんだんと日が短くなっていきます。
ちなみに、夏至という日本での名前は、二十四節気(にじゅうしせっき)という中国の古いこよみから来ています。
「昼の時間が長い」というのは北半球での話で、南半球では同じ日が、もっとも昼の時間が短い日になります。
同じ日本でも、緯度によって微妙に変わります。
例えば東京(緯度35度)だと、夏至の日の昼は14時間34分。
札幌(緯度43度)では15時間23分と北へ行くほど長くなります。
特に我々の生活上特に変化はありませんが、今日からは秋が始まると思うとイイですね。
夏至の食べ物は地域ごとの風習がある
夏至には、全国的に食べられる食べ物や行事食は特にありません。
ですが、地域によっては「夏至に食べるとよい」とされる食の風習があります。
たとえば、
・関西地方:タコ
・奈良・大阪河内地方:半夏生餅(はんげしょうもち)
・京都:「水無月」と呼ばれる和菓子
・愛知の一部の地域:無花果田楽
・三重:みょうが
・香川:うどん
・福井:焼き鯖
などです。
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今日のお食事
朝、トースト、コーヒー
昼、かゆ、てんぷら
夕、マーボ豆腐丼
これが今年の家族新聞41号です。当分、毎日のページに残します。