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2006年12月03日
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明日で、父が召されて、ちょうど2年になるので、実家に行ってきました。


朝6時過ぎに家を出て、伊丹空港に向かいます。
7時半の飛行機で、山形に飛びます。



搭乗手続きを済ませると、目の前には「山形」行きのバス。 え?これで山形まで???^^
いえいえ、飛行機が小さくてブリッジにつけられないため、スポットまでバスで移動するのです。



1時間ほどで山形市上空へ。 なつかしい霞城公園真上を通りました。






山形空港に到着した頃は、まだ曇っていただけだったのですが、山形市内行きのバスを待っている間に、雪が降ってきました。(後から聞いた話ですが、昨日が山形の初雪だったそうです。) 山形駅からはタクシーで教会に直行しました。ちょうど10時頃に着きました。




山形の教会です。 この場所に移動して2年あまりが経ちました。



牧師先生ご夫妻、母、教会員が2名、そして私の6名のこじんまりした礼拝でした。







礼拝では、エレミヤ書33章から「見よ、その日が来る」というメッセージが語られました。


   主はこう仰せられる。「あなたがたが、『人間も家畜もいなくて廃墟となった。』と言っているこの所、
   人間も住民も家畜もいなくて荒れすたれたユダの町々とエルサレムのちまたで、楽しみの声と喜びの声、
   花婿の声と花嫁の声、『万軍の主に感謝せよ。主はいつくしみ深く、その恵みはとこしえまで。』
   と言って、主の宮に感謝のいけにえを携えて来る人たちの声が再び聞こえる。
   それは、わたしがこの国の捕われ人を帰らせ、初めのようにするからである。」と主は仰せられる。

   万軍の主はこう仰せられる。「人間も家畜もいなくて廃墟となったこの所と、そのすべの町々に、再び、
   群れを伏させる牧者たちの住まいができる。

   この山の町々でも、低地の町々、ネゲブの町々、ベニヤミンの地、エルサレム近郊、ユダの町々でも、
   再び群れが、数を数える者の手を通り過ぎる。」と主は仰せられる。

   「見よ。その日が来る。~主の御告げ。~ 

    その日、わたしは、イスラエルの家とユダの家に語ったいつくしみのことばを成就する。

    その日、その時、わたしはダビデのために正義の若枝を芽生えさせる。彼はこの国に公義と正義を行なう。

    その日、ユダは救われ、エルサレムは安らかに住み、こうしてこの町は、『主は私たちの正義』と名づけられる。」

       (エレミヤ書33:10~16)



14節の「いつくしみのことばを成就する」とは、神さまがエバに語った救い主の約束。
ユダの国が、じわじわと滅亡・バビロン補囚に向かっている時期に、神さまは、エレミヤを通して、ユダが、一度、廃墟になることと、その後、「その日、その時」、約束が成就されることを語られた。

15節の「正義の若枝」、エレミヤの100年前に活躍した預言者イザヤは、救い主について、こう預言した。


    エッサイの根株から新芽が生え、その根から若枝が出て実を結ぶ。

   その上に、主の霊がとどまる。
   それは知恵と悟りの霊、はかりごとと能力の霊、主を知る知識と主を恐れる霊である。

   この方は主を恐れることを喜び、その目の見るところによってさばかず、その耳の聞くところによって判決を下さず、
   正義をもって寄るべのない者をさばき、公正をもって国の貧しい者のために判決を下し、口のむちで国を打ち、くちびる
   の息で悪者を殺す。

   正義はその腰の帯となり、真実はその胴の帯となる。

       (イザヤ11:1~5)



聖書の示す救い、それは、罪の赦し、新しく生まれ変わること、癒されること、罪からの自由・解放、義、平和、永遠の命、そして、御国の相続。

イザヤが、エレミヤが預言した救い主は、イエス・キリストによって成就した。それがクリスマスの喜び。

そして、今のわたしたちは、クリスマスを喜びつつ、救い主の再臨を待ち望む。




礼拝の後、教会で、お昼をいただいた後、牧師先生の奥さまに山形駅に送っていただき、レンタカーを借りました。
母と共に、1泊2日で、父の実家のある酒田に向かうためです。

3時過ぎに山形を出発、裏道を通って天童からは国道13号を北上します。
雪は、どんどん強くなり、特に、東根から尾花沢にかけては、のろのろ運転になるほどのものすごい雪でした。

舟形からは、本合海にショートカット、最上川沿いに下り、松山にある親戚宅に立ち寄りました。
父の姉の長男ですから、いとこに当たりますが、年が離れているので、おじのような感じの関係です。
昨年来、手術を繰り返し、今は、腰に激痛があり、自宅で寝たきりに近い生活を送っていました。

30分ほど滞在し、酒田の父の実家に向かいました。
6時過ぎに到着。父の姉の長女、次男たちが集まっており、みなで夕食をつつきました。

親戚のしぐさや、くせ、また方言の中に、ふと、父と似た部分を感じたり・・・、やはり親戚は親戚なんですね。
 
 





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最終更新日  2007年01月31日 23時52分24秒
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