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 真理の御霊 (三輪山より)

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2017.04.25
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カテゴリ:◆日本・日本人◆

 

神から人へ。人から神へ。互いに捧げて、尽くし合うこと。互いに仕えて、

助け合う事。今それのみが急がるる。つまらぬ計算、打算に負けず、心豊かに

尊くあれよ。さにて本日何を問う。

 

 

(日本のことば、文字についてお教えください)

ことばといえども、時代と共に変わり進みて、元のことばは、少しも残らぬ

ものもあれば、残りて使わるも多し。今、人の世に残さるるは、古代の神の

ことばにあらず。なれど、言霊、奥の神意は変わらず残され、こめられたり。

言霊、全てを知るには、深き教養それのみならず、古代の魂、必要なり。

深き神意は、学びて分からず。日本のことばは、神に近く、神のことばを多く

残しぬ。なれば、言霊、働きなば、必ず浄(きよ)めも進むものなり。

言霊働くそのためには、言霊使う心が大切。心とことばと魂と、全てを浄めて、

磨きゆけよ。それのみなれば、言霊活かすは。心の濁れることばには、自ずと

濁りし言霊なるらん。ことばの汚き発音も、汚きことばの使い方にも、いつしか

邪神がこもり、潜みて、心を蝕(むしば)み、巣くいてゆきなん。今の乱世、

目先の利益を追うものばかり。ことばを汚して、さらに利益を増やさんとする。

さなる人間、さもしき魂、低き心の人は救えず。この世を浄める、そもまた不可

なり。今は残され、選ばれし者のみに告げなん、示して教えん。ことばの大事さ、

尊さ、知らせん。素直に受けて感謝する者、それのみ残され、導かれなん。

 

  

次なる問いの、日本の文字について易しく教えん。日本の文字も神世と異なる。

人間世界に広がりたるは、多くは人の作りしものなり。古代の中国、王朝に、

日本の文字の伝わりて、漢字となりて復活せしを、再び日本に伝えられ、

日本に広がりゆきぬる。なれど大本、文字の原型、そは日本なり、大和(やまと)

なり。大和の民の使いし文字は、古代神世に使われし文字。簡潔明瞭、幾何学

文様。なれば、ひらがな、カタカナはそこより発達せしもの。大和の魂伝え、

古代の神世の心を写すは、優美に優しきひらがななれば。文字にも秘められ、

込められなん。神の祈りを、願いを思いを。神の慈愛を感じ取れよ。

神の文字なれ、おろそかにせず、大事に書けよ、尊べよ。世界に残る文字もある

らん。神のご意図のこめられし文字。今 残るもの、使わるるもの、神に教わり、

習いしものあり。ことばも文字も、神の恵みよ。なれば人は、敬いて、さらに

高めよ、そを使うとき。神のご意図と調和し、高まり、残りし筆跡、線のあとに

神の光は自ずと宿らん。 

 

  

(漢字のあて字、外来語に漢字を当てることについて、また、ひらがな、

カタカナを使うときの心構え、注意点をお教えください)

では、教えん。神の世界に文字はなし。本来文字は、人のため。人の記憶を

残すため、人の間に広げるための、神の与えし道具なれば。なれば、本来、

文字そのものには、それそのものの意味あれど、その組み合わせ、音の並びは、

全て人の自由に任せき。なれど、西洋、東洋問わず、己の考え、時空を超えて

人に残し、人を結ぶが文字ならん。神には意味なき文字なれど、人に与えて

有効に、使われ価値あるものなら、当て字に使われようと、文字の意味に

損傷なからん。 

 

 

なれど、ひらがな、カタカナはそれぞれ意味も込められて、神の祈りも直接顕し、

神のご意図を写し、想いの込められたれば、容易に汚すは許されず。ひらがな、

カタカナは使うとき、細心の注意と尊敬、献身大切。神世の文字には、それ

相応の、身分の者と役割の者、そのみが使うを許されたれば、勝手の利便のため

使うは許されず。古代に使うを許されしは、神官、宮司、政治家などなり。

そは神のため、通信のため、神のご意図を占い知るため。なれば、そのため

用いられ、神の授けし恵み。そを使うときは、身も浄め、心も浄めて禊がれし後、

神との通信許されしもの。なれど、今のひらがな、カタカナ、くだらぬことばや

音を表す、さなる道具となり果てぬるを。 

 

  

今の日本に漢字は不可欠、なれどその元、大和ことばは、もともとひらがな、

カタカナのみにて、生まれ使われ栄えしものなり。ことばの全ては、ひらがな

にても、カタカナにても表し得るもの。なればこそ、ことばの全てを発音するは、

ひらがな、カタカナ、発することなり。文字本来の命を取り戻せよ。

漢字の意味に惑わさるるなよ。意味のみ使うは、ことばにあらず。ことばは

音なり、形なり。形を用いて音を表す、音こそ、ことばの元ならざるや。

音にて意味を表して、意味に音が与えられ、そのとき神は魂与えき。ことばの

音に魂宿し、ことばに力を備わせて、言霊与えて育てぬるを。なれば音なき

ことばはあらず。音を表すかな(神名)こそは、神の魂、そのものならずや。

ことばを作りてその後に、神は音に合う意味与えて、意味を持つ物、物質作られ。

「やま」ということばが先なり、山は後なり。魂なきが今のことばよ。

なぜとなれば物が先なり、ことばは後なり。魂宿らぬ空音ばかり。低き波動の

満ちぬれば、余波乱れゆき、衰えゆきなん。

ことばを勝手に作りて広げるなかれよ。高き波動のことばを戻せよ。心も高く、

音も清らに声朗々と、清々しくも澄み渡る気持ちにて、声を発して読み上げる

べし。一音一音を、心を込めて発し浄めよ。音を乱すな、汚すなかれよ。

これから後もよく考えて、ことばの起源を大切にせよ。


 

 

 

神の声を伝える人
ひふみともこさん著書 「神誥記」より抜粋
ひふみともこさんHP
http://hifumitomoko.cocolog-nifty.com/blog/






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最終更新日  2022.01.20 16:32:47


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