ユウさんちの独り言

いま、新人戦を終えて長男の部活環境がグタグタです。

レギュラー以外の上級生の雰囲気が非常に悪いです。
顧問の好き嫌いだけでレギュラーが選ばれて、ベンチにも入れない、
補欠にもなれない子どもたちへの指導方法に疑問があります。
人数も多いせいか、何のアドバイスもしてくれません。
ってか、見てない

勝つために、出来る子にしか指導をしない。
高校生になったらそれでもいいかもしれないけど
（基本は経験者・どうしてもその部活がやりたい子が入部するでしょう？）、
中学生って部活に所属が強制だし半分は初心者で始める子も多いのでは？

長女も中学の時、同じスポーツをしていて似たり寄ったりだったけれど、
初心者に対して基礎をちゃんと指導してくれました。
しかし長男の顧問は違います。
上手な子、お気に入りの子にだけ指導。
残念ながらうちの子は入ってません。練習試合時に、レギュラーに言っていることを
聞き逃さないようにしてそれを実践しているとのこと。
我が息子ながら、凄いと思ったよ。でも顧問は一切、見ていないのが残念。
いつか花開くといいね。

好き勝手やって部内を掻きまわしておいても先生のお気に入りだと
見なかったことにされて試合に出る。あー理不尽。

これ、３年前の再現なの。長女の時も同じようなことがありました。
上級生と顧問が決裂。最悪な結果でした。
それを長男の顧問もみていたはずです。
男女の違いはあってもそこから学ばないのかしら？

長男は、長女がずっと私に愚痴をいって憂さ晴らししていたので
そのときのことを知っています。
だからうまく立ち回っているようですが、残念ながら好かれてはいないようです。
（嫌われてはいないのが救いですが・・・）

上級生は問題児の多い学年とは聞いているので顧問も見せつけ
みたいなことしたかったのだろうと思いますよ。
でも、問題児を指導できない中学校に問題があると思うんだけどね。

結局は顧問が勝つことにだけ拘ってる。
そりゃぁ勝負の世界だもの、勝ちたい！!
でも、基礎練習をなおざりにしていたら勝てないよね。
いざという時に踏ん張れるのは、地道な努力だもの。
基礎をおろそかにしていないことだもの。

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長女は長男の顧問の事を知っているので愚痴を聞いてもらいました。

まだ人の好き嫌いだけで選んでいるんだ・・・とあきれていました。
長女の中学の部活仲間で高校でも続けている子って、先生のお気に入りの子。
なんか問題起こしても、練習サボっていてもなかったことにされて
試合出してもらえていたのだから楽しいわな。

長女はそんな中学部活に嫌気がさして高校から別のスポーツ（全くの初めて、超初心者）を
始めましたがとても楽しいといいます。何が違うって、顧問の質。
ちゃんと指導してくれて、ちょっとしたことでも見逃さず褒めてくださるのだそうです。
細やかな心配り。子どもにはとっても嬉しい事ですよね。

団体競技→個人競技となりましたのでその辺の違いもあると思いますが、
レギュラーは顧問の好き嫌いではなく、完全な実力主義の世界です。
まぁ高校生は赤点取ったら公休取れなくて試合出してもらえないから必死ですけれどね

部活の質って、顧問の質だよなぁと改めて思ったのでした。


＜追記＞
長女曰く、勝つためには団体競技も実力主義で選ばれるのは当たり前。
先日の新人戦の愚痴は、新チームの試合なんだから１年生が出ても当たり前でしょ。
但し、ベンチ外に指導できないなら、普段の練習の様子も加味してレギュラー選出。
指導はベンチ外にもしっかりやることが条件。
そうしないと子どもたちから不満が噴出するから。
それも出来ないなら、部活指導なんかやめてしまえ、だそうです。
私より大人です。