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テーマ:心と家族と人間関係(1202)
カテゴリ:プライベート
絵の先生がボランティアで東北に行ってました。
教室の時に、たくさんの画像を見せてくれたのだけど、震災から1年が過ぎてもまだ瓦礫の山でした。 テレビで見るよりもきっと生で見てきたから余計に色々感じるものがあったと思いますが、ボランティアの子供を対象にした絵画教室や一緒に同行した音楽家の人の話なども聞きました。 コチラから東北に向かう途中に同行者の中には放射能測定器を持つ人もいて、数値を聞かされたり食事についても過敏すぎるんじゃないかと思うほどの人もいたと聞いて、なんだか悲しくなったりしました。 眼に見えないものは確かに怖いかもしれないけど、本当に大切な物は目には見えない、星の王子さまの中にありますよね。 先生が出かけた先は岩手県だったそうだけど、震災で助かった人の中でも後追いの人も多くて心を痛めていました。 一緒に話を聞いていた友人も「私も追いかけたくなっちゃうと思う」といってましたし、気持ちはわかるな。ずっとトラウマになったりすると思う。 ただ、私は八日目の蝉になるように新しい世界をなくなった人の分まで生きて欲しいと思うのだけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.05.02 20:26:14
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