164931 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ヨカッタ探し

ヨカッタ探し

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

フリーページ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

お気に入りブログ

福内鬼外(月日が往… 123maoさん
未定の予定~ラビ的… みっつ君さん
暇日記 going519さん
スノボ・バレー・読… マ・サシ~ロさん
ミステリの部屋 samiadoさん

カレンダー

June 4, 2010
XML
カテゴリ:読書ろぐ
今週、図書館で借りてきた本から。
…ほぼ半数を読み終えたけど、全体的に「これはっ」というのがないなぁ。
どちらも、がっかりが強かった2冊。


石田衣良著『下北サンデーズ』(幻冬舎、2006年)
下北沢を舞台にした小劇団のサクセス・ストーリー。
上戸彩さん主演でドラマ化もされました。
ライトで読みやすい文章や、個性的な劇団メンバーなど、
石田さんらしいなぁ~というつくりで、もっと面白くなりそうな
気がするのだけど、イマイチ盛り上がりに欠ける印象。
なんだろう。あっさりし過ぎている感じ。
IWGPのマコトに比べて、主人公のキャラが弱いのは確かだし、
芝居のあらすじ程度は語られるけれど、舞台そのものはあまり
描かれていないので、どんどん人気が出ていく劇団の勢いが
実感を伴って伝わってこなかったように思う。
わたしも学生時代には、下北で友人の素人芝居を見たり、
おススメの小劇団を見つけたりもしたので、下北の独特の空気を
思い出しながら読んだのだけど、全体に、浅い感じがして
あまりはまれませんでした。残念しょんぼり


あさのあつこ著『弥勒の月』(光文社文庫、2008年)
『バッテリー』をはじめ、児童文学作家という印象の強い
あさのあつこさんが、時代小説を書いた!というので、
読んでみたいな~と思っていました。
やっぱり文章も上手で、違和感なく物語に入っていけたのですが、
どうにもこうにも…く、暗い。結末まで救いがない。
主人公?と思しき同心と岡っ引きにも、感情移入ができず、
どんよりした気持ちを抱えたまま読了。
わたしが「人情話」が好き、というせいもあると思うけれど、
「笑い」も「涙」の要素もなかったので、うーん、とりあえず
もうあさのさんの時代ものはいいかなーと思いました。


残りの本にあたりがありますよーに目

現在、読書中 ⇒ 海堂尊著『螺鈿迷宮』
未読本    ⇒ 有川浩著『図書館内乱』





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  June 4, 2010 11:14:22 AM
コメント(0) | コメントを書く


プロフィール

しゃちべえ

しゃちべえ

コメント新着

 しゃちべえ@ nanaco☆さんへ コメントくださっていたんですね!! 放…
 nanaco☆@ Re:7月の読書メーター(前半)(08/02) おはようございます♪ おぉっ、HN変更さ…
 しゃちべえ@ イノさんへ わー、コメントありがとうございます☆ …
 イノ@ 再開祝い 更新されなくなってからも、チョコチョコ…
 anna2号@ ごぅだいさんへ >annaさんお久しぶりです。ごぅだいです…

© Rakuten Group, Inc.