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テーマ:911FANマガジン(444)
カテゴリ:ポルシェ雑感
それはそれで寂しいということはないのだが、大観山や大黒では、そうそういられるものではないし・・・ 身近にちょっとしたクルマの社交場があったらいいのにと思う。 やはり旨いコーヒーが飲めるカフェがいいのだろうか。 そこで、初夢と言っては何だけれど、ポルシェ乗りのための理想のカフェを考えてみる。 まず、でっかい真っ平らな駐車場があること。 車高が低くて車幅も広いフェラーリが10台まとめてやって来ても余裕でないとね。 そうなると、ロケーションは湘南・・・R134沿いで・・・んな場所あるわけない。 小生がひそかに考えている候補地は、大磯の国府界隈。 それも小田原厚木道路の大磯インターを降りて、伊勢原に抜ける裏道、県道相模原大磯線沿い。 昔からあんまり変わらない農村の風景が残っていて、道路沿いには野菜の直販店なんかがあったりする。 ひなびているけれど、ここなら小田原厚木道路を通って箱根に通う人の待ち合わせ場所や社交場にもうってつけであろう。 ちなみに大磯インターで出ても、追加料金はかからないので安心を。 西湘バイパスからもほど近いし、もしお酒を飲んでしまったとしても、クルマはそこに停めて、大磯プリンスホテルはタクシーですぐそこである。 駐車場の奥に佇む建物は・・・色はちょっと派手目に、ガルフカラーなんかはどうだろう。 でも看板は小さく小さく、パッと見には何のお店なのか分からないと。 中はあえて使い古された雰囲気に仕上げて、一人でコーヒーを飲んでいても落ち着いていられると。 大きなガラス窓の向こうには湘南平の鉄塔が立つ高麗山が。 湘南の海は見えないけれど、行こうと思えばすぐに行けるということでご愛嬌。 暗めの店内に流れるのは、やはりジャズなのだろうか(あんまり詳しくないけど)。 コーヒーは自家焙煎したものを一杯一杯落としてくれる旨いやつ。 サイフォンなんて、時間がゆっくり流れているみたいでイイかも(あんまり詳しくないけど)。 ポットに保温してあるなんて、ファミレスじゃないんだしねぇ。 お昼時にはしっかり食事もしたい。 手軽という点ではやはりイタリアン、ピッツァにパスタというところかな。 大磯の野菜と魚介をたっぷり使ったボリュームのある一皿。 寒い季節はクラムチャウダーなんてイイなぁ。 アクアパッツァとかブイヤベースとかが看板料理だったら嬉しい。 最初は1台のナローが停まっていただけの駐車場にも、「おは箱」帰りのポルシェの一団やツーリングの途中と思しき数台のアルファが到着。 や、クォ~ンという音を響かせて、F355も現れ、店内もしだいに賑やかに。 そこかしこで話の輪が生まれ、広がっていく。 店の忙しい時間帯を外せば、マスターとのクルマ談義も楽しい。 ちなみにマスターの愛車は・・・356と964。どう? もちろんお酒も飲めるけれど、当然ドライバーは厳禁。 夫婦でやって来て、帰り道の運転を奥様に託す常連もちらほら。 スペイサイド、ハイランド、アイラ、ローランドと定番のシングルモルトをひと通り置いて、イタリアの赤ワインなんかもあるといいかなぁ(あんまり詳しくないけど)。 アウトラインはここまで・・・後は、お店の雰囲気はお客さんが作っていく・・・宣伝はクチコミ、いやクルマコミで知る人ぞ知る・・・こんなお店があったらいいなぁと思う。 店前は・・・湘南の海ということで、「アズーロ(青)」なんてのはどうかなぁ。 ホントは自分でやってみたいのだけれど、今は無理無理。 誰かやってくれないものでしょうかねぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/12/31 10:39:53 AM
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