益子のフレンチ!
今日はだんなさまと栃木の益子へリフレッシュを兼ねて。自宅からは車で1時間半。そして、緑いっぱいの益子はなだらかな丘陵地帯でちょっとイギリスの田園風景にも重なるところがありました。おなかいっぱい空気を吸って吐いてを繰り返し、体中の空気を入れ替えて。。。細胞も新しくなったかしら。今日は野菜ジュース用のガラスのタンブラーと、炒め物を入れるちょっと深めのお皿を買おうと心に決めて、まずはガラス工房へ。こちらは「バラ工房」というかわいらしいガラスとステンドグラスのショップ。親切な奥様が、あれこれとガラスの説明をしてくれて、決めたのはしょうしょう無骨な透明なタンブラー。それから話がはずみ、いつのまにかこちらに別荘を買ったら?と勧められ、なんでも著名な映画監督やアーティストも結構お住まいなのだとか。だんなさまとすっかりその気に。そして、次に行ったのが、クラフトKという益子焼のお店。そこのオーナーさんが焼いているそうなのですが、香川出身で東京芸大を出たあと、シャープのデザインセンターにお勤めだったとか。いろいろな人がいる町なのね~と感心。そしてお目当てのフレンチ「リス・ブラン」へ。ここのオーナーもまた、こだわりの人らしい。メニューは、益子でとれた野菜のサラダ、甘味があってどれもパリッパリッで新鮮!それから、手搾りのトマトの冷製スープ。ガスパチョよりはトマトのジュースという印象。トマトが苦手なだんなさまもおいしいと。そしてポワソンは、ホウボウ。そのしたにかぼちゃのリゾットとキノコのソース。アントレは、鴨。これは固かった~。だけど鴨はそんなもの。その下にこれまた、シイタケとかんぴょうのソテー。かんぴょうとはこれまた!?デザートは、白ワインで煮込んだ梨と赤ワインで煮込んだ梨。それと梨のシャーベット。そして、紅茶もアッサムとダージリンをブレンドしたストレートティ。パーフェクト。そして、購入したのが、上の本です。益子の「リス・ブラン」以外にも宇都宮にフレンチを3店舗も持っているそうです。「オーベルジュ・デ・マロニエ」「セ・ラ・ヴィ」「ラ・フェット」ぜひ、近くまで行かれたら寄ってみてはいかがでしょう?頭の中が空っぽになって、素敵な休日になりました。パーフェクトリセットホリディ。でした!