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テーマ:猫のいる生活(136646)
カテゴリ:ミュウといけゆきの日常
さて、みゅうとの出会い、続編です。
まだその1を見ていない方はこちらを。 さて。いけゆきに 「あらま・・・そのへんに逃がしてあげて」といわれてしまったダンナサンのお話です。 その夜、ダンナサンが帰ってきました。 部屋にはいってきて、一言。 「いけゆきさん、ごめんなさい」胸元から黒い物体がぴょーんと飛び出す。 「あら、結局つれてきちゃったのね・・・」 その日の朝、だんなさんはクルマで出勤しました。 途中信号待ちをしてたら、 ほぎゃ だんな「え??」 ニャーニャーニャーニャー だんな「●◇★※■○×@☆!!!」 足元から鳴き声が聞こえてきて相当あせったらしい。 会社に着いてボンネットを開けて見るも、姿が見えず。 困り果てたダンナサン、クルマやさんに駆け込む。 「たまにあるんですよね、ネコがクルマの中に入っちゃうの」とクルマやのニーちゃん。ボンネットの中をごそごそいじり、 ついに、 「見つかりましたよ、よかったですね(^.^)、はい」 とネコちゃんを手渡される。 「いや、いらないですよ」 といったが、クルマやさん、 「うちに渡されても困ります、持ち帰ってください」・・・ダンナさんは仕方なく会社に連れて帰ります。 会社の前の植え込みにダンナさんはネコを放します。 「なんとかたくましく生きなさい」ダンナさんは仕事に戻ります。 が、ネコちゃんがガラス越しにずっとじーっと見つめてます。 ついに、同僚たちがコーヒーミルクをネコちゃんに与えます。 同僚たちに「かわいっすね~、いけだんなさん、どうするんすか~??」 といわれまくります。 ダンナサン、いたたまれなくなって、とりあえず 連れて帰ってきてしまった・・・とのこと。 「まぁ・・・しょうがないねぇ・・・」といういけゆきであったが、ちょっと飼ってもいいかなぁっと思い始める。 が、ダンナサン、 「うちのマンションはペット禁止だし、里親探さなきゃ・・・どおしよう・・・名前付けちゃだめだよ、情が移るから・・・」とかいいなさる。 とりあえずネコをどうするか、次の日に決めることにしました。 続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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